[東海]首位・静産大ら上位陣は軒並み勝利、3位・東園大は圧巻の6発完封:第17節
ゲキサカ / 2017年11月7日 9時48分
直近2試合で均衡が崩れた上位レースだが、今節はそれぞれが順当に勝利。首位の静産大は勝ち点42、2位の常葉大浜松は勝ち点40、3位の東園大は勝ち点38、4位の中京大は勝ち点37となり、1試合を落としたら順位変動となる緊張状態が続いている。
次節から上位陣の直接対決が続いていき、第18節は東園大と中京大が対戦。続いて第19節には東園大と常葉大浜松が、第20節には静産大と常葉大浜松が、第21節には静産大と中京大がしのぎを削る大一番を迎える。
5位の愛知学院大と9位の岐阜経済大の対戦は、岐経大が3-2で逆転勝利した。逆転の立役者はFW谷口海斗(4年=四日市中央工高)とDF柳原豪人(4年=大垣工高)の4年生コンビ。1-2で前半を折り返した後半11分、柳原のパスから谷口がワンタッチでゴールに押し込むと、同25分には再び柳原のアシストから谷口が右足で流し込んだ。岐経大は待望の後期初勝利となっている。
6位の名古屋経済大と8位の中部大の対戦は、名経大が1-0で勝利した。前半28分、名経大のパスワークからFW久保敦也(3年=東大阪大柏原高)がラストパス。MF杉浦大介(3年=帝京三高)が冷静なボールタッチから右足シュートで先制点を決めた。その後は拮抗状態が続いたものの、逃げ切った名経大は5試合負けなしを継続している。
残留争いは変動なく、勝ち点10の10位・静岡大を同勝ち点9の11位・名商大と12位・名院大が追いかける。次節には名商大と名院大が直接対決を迎えるため、静岡大の勝敗によって下位グループが動く可能性もある。中位グループは後期初勝利の岐経大が順位を9位から8位に上げている。
結果は以下のとおり
静岡産業大 2-1 四日市大
[静]遠山拓民(28分)、藤田脩斗(90分)
[四]鈴木一真(70分)
常葉大学浜松キャンパス 3-1 名古屋学院大
[常]上田成立(31分)、鈴木将馬(66分)、濱田駿(88分)
[名]平田裕也(42分)
東海学園大 6-0 静岡大
[東]渡邉柊斗(4分)、オウンゴール(23分)、上田泰雅2(27分、62分)、竜田和哉(34分)、山田哲也(57分)
中京大 2-1 名古屋商科大
[中]水野翔太2(1分、79分)
[名]西村雄生(65分)
愛知学院大 2-3 岐阜経済大
[愛]水野龍一(8分)、藤吉武蔵(23分)
[岐]高橋央樹(21分)、谷口海斗2(56分、70分)
名古屋経済大 1-0 中部大
[名]杉浦大介(28分)
●第56回東海学生1部L特集
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
[関東]明治大の試合などが雷雨延期、FW内野2発で逆転勝ちの筑波大が暫定首位浮上:第11節
ゲキサカ / 2024年7月21日 21時52分
-
[プリンスリーグ東海]浜松開誠館が暫定首位浮上…藤枝明誠との大一番を逆転で制す:第10節
ゲキサカ / 2024年7月20日 20時44分
-
[プレミアリーグWEST]8連勝の大津が首位快走、2位広島ユースとの勝ち点差は6に…神村学園が今季初の3連勝:第11節
ゲキサカ / 2024年7月13日 23時54分
-
[関東]首位明治大は3戦連続引き分け、無敗継続も大勝の筑波大と中央大が急接近:第10節
ゲキサカ / 2024年7月13日 23時0分
-
[プリンスリーグ東海]磐田U-18&静岡学園Ⅱが敗れ、浜松開誠館が暫定首位に…四日市中央工が初白星:第9節
ゲキサカ / 2024年7月13日 20時44分
ランキング
-
1女子卓球決勝で中国人ファン「不適切行為」が物議 観戦マナーの悪さに「本当に恥ずかしい」地元メディア嘆き
J-CASTニュース / 2024年8月7日 15時21分
-
2クライミング金メダル候補の安楽宙斗がトップで決勝へ 試技前に予選通過決定 楢崎智亜まさか予選落ち
スポニチアネックス / 2024年8月7日 18時54分
-
3須崎優衣 不戦勝扱いで3位決定戦に直行! 敗者復活戦前に“ドタバタ劇”負けたビネシュが当日計量で失格
スポニチアネックス / 2024年8月7日 17時58分
-
4日本の「お家芸」はなぜ大惨敗だった?競泳&バドミントンは復権どころかさらなる凋落危機
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月7日 11時47分
-
5陸上5000mで5人転倒のハプニング「こんなの見たことない」 うちラスト100mで4人、ネット驚き
THE ANSWER / 2024年8月7日 18時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください