日本vsブラジル 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨
ゲキサカ / 2017年11月11日 4時54分
─アルジェリア代表を率いてW杯でグループリーグを突破したが、日本でもそれができると思うか。
「もちろんそれを再現したい。さらに上に行くことを望んでいる。サッカーでは何が起こってもおかしくない。試合後に話すのは簡単だが、後半(の内容)で過信するわけではないが、前半が0-0で終わっていたら、この試合で偉業を成し遂げることもできたかもしれない。不運なことにそうはならなかったが、後半には満足できる部分があった。これから7か月、準備する時間がある。その目的はアルジェリアで成し遂げたことを再現することだ」
─後半のブラジルは世界一のチームには見えなかったが、それでも満足しているということか。
「(後半の)ブラジルが世界一のプレーを見せなかったのは、日本がプレーしたからという部分もある。選手たちのパフォーマンスもしっかり評価してあげないといけない。ポジションにもしっかりと入っていたし、前からもプレッシャーをかけていた。少し低いところでブロックをつくったとしても、そこからプレッシャーをかけていた。奪ったあともう少し冷静にプレーして、もう少し運があれば、より良い形ができて、より多くの決定機があったと思う。デュエルのところでも、より相手に近いところでプレーしていた。ゲームの読み、予測、そういったところでも良くなったので、パフォーマンスが後半に入ってから大きく変わったと思う。もちろん今日の試合は敗戦だ。喜んではいけない。しかし、後半は良かったという話を選手にできる試合だった。前半からはしっかり教訓を得て、それを繰り返さないこと。このような試合で我々は学んで、進化しないといけない。現実的に考えて、ブラジルは別格であることも認めないといけない。ブラジル自身も今まで見たことのないブロックをつくって、ポジションに戻ってプレッシングするチームになっている。このようなブラジル代表は今までの歴史の中で見たことがない。つまり、良かったところとあまり良くなかったところ、2つの要素がある試合だった」
(取材・文 西山紘平)
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