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出場校チーム紹介:日章学園(宮崎)

ゲキサカ / 2017年12月2日 0時6分

全国4強以上が目標の日章学園高

第96回全国高校サッカー選手権

日章学園高(宮崎)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
県決勝メンバーリスト↓
日章学園高関連ニュース


日章学園高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.北陸高(福井)■出場回数
2年ぶり13回目■過去の最高成績
8強(10、13年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場13回■監督
早稲田一男■主将
MF佐藤詩響(3年)■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
1回戦 1-1(PK2-4)富山一高(富山)
[リーグ戦]
プリンスリーグ九州4位(7勝3分5敗、第15節終了時)
[新人戦](県優勝)
県決勝 2-0 宮崎日大高■予選成績
2回戦 11-0 高鍋高
3回戦 4-0 延岡高
準々決勝 7-3 都城泉ヶ丘高
準決勝 5-3 宮崎日大高
決勝 3-0 都城工高■予想布陣&都道府県予選決勝レポート
[4-2-3-1]

     佐藤颯汰
河原淳      恩塚幸之介
     比嘉将貴
  佐藤詩響  河野翼

神田陸        長友駿弥
  高田椋汰 寶地雄大
     小原司

[レポート] 
 81年度以来36年ぶりの全国出場を目指した都城工高との決勝戦。後方からのロングフィードや素早いパス交換で攻め上がる日章学園に対し、都城工は素早いチャージからのショートカウンターで反撃する。日章学園GK小原司(2年)、都城工GK有村大星(3年)の好守などがあり、0-0で折り返した試合は後半22分、MF比嘉将貴(2年)のスルーパスで抜け出したMF河原淳(2年)のゴールによって日章学園が先制する。日章学園は29分にもエースFW佐藤颯汰(3年)のヘディングシュートのこぼれ球を河原が押し込んで2-0。アディショナルタイムにも決めてハットトリックを達成した河原の活躍などによって3-0で勝った日章学園が2年ぶりの全国大会出場を決めている。■チーム紹介
夏の九州王者。目標は全国4強以上
 6月の全九州高校サッカー競技大会では筑陽学園高(福岡)、長崎総合科学大附高(長崎)、柳ヶ浦高(大分)を破って決勝へ進出。決勝でも東福岡高(福岡)に4-1で快勝して初優勝を果たした。インターハイでは1回戦屈指の好カードとなった富山一高(富山)戦でPK戦敗退を喫したものの、今年はプリンスリーグ九州で鳥栖U-18や大分U-18に黒星をつけて上位につけるなど爆発力のあるチームであることは間違いない。FWコンバートによって得点能力が開花したエースFW佐藤颯汰(3年、ギラヴァンツ北九州加入内定)や展開力に長けたMF佐藤詩響主将(3年)、MF比嘉将貴(2年)を中心としたスピーディーなパスワーク、サイド攻撃からゴールを連発。県決勝でハットトリックのMF河原淳(2年)、MF恩塚幸之介(3年)といういずれも突破力のあるサイドアタッカーも面白い存在だ。県大会では準々決勝、準決勝と2試合連続で3失点と課題を残したが、その点は全国までに修正が施されるはず。セービング能力の高いGK小原司(2年)やCB寶地雄大(3年)らが後方で踏ん張って攻撃に繋ぎ、強敵相手にも主導権を握って攻め勝つことができるか。目標は埼玉スタジアムで開催される4強以上。夏の九州大会で歴史を変えた世代が冬も歴史を塗り替える。■県予選取材記者(高浜確也氏)注目選手
技術力とスピード備えたJ内定の点取り屋
FW佐藤颯汰(3年)
「U-16代表も経験した日章のエース。動き出しのセンスの良さを認められギラヴァンツ北九州への入団が決定」

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