1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

「高橋大悟という存在を全国に知らしめたい」。神村学園の清水内定FWは待望の舞台で楽しみながら、結果を残す

ゲキサカ / 2017年11月21日 1時6分

 01年度から08年度までの8年間で鹿児島県勢は鹿児島実高が4度、神村学園と鹿児島城西が各1度ずつ4強以上に勝ち上がり、04年度の鹿児島実は全国制覇を成し遂げている。だが、10年度以降は8強進出もだけに、高橋はチームメートとともに相手を「攻め倒す」攻撃サッカーで「強い鹿児島」を取り戻す意気込みだ。

 自身はJクラブ内定のFWとして注目される中での大会となる。「一番はチームが勝つことなんですけれども、これから厳しい世界へ行くのでより自分というものをアピールしなければいけないし、(今後)そうやって生きていくと思うので、『この大会で高橋大悟という存在を全国に知らしめたい』と思います」と誓った。

 高校入学後初の全国出場となった今夏のインターハイでは2試合で3得点。それでも、鹿児島出身の偉大なFW、大迫が9年前に記録した1大会10得点の得点記録について、「(想像)できないです。凄いなと思います」と素直に認めた。到達することが簡単ではないことは理解しているが、その背中を本気で追いつつ、清水のサポーターや全国の高校サッカーファンに見てもらいたい部分がある。

「見ている方も楽しいと思ってもらえるようなプレー。やっぱり自分が一番楽しくプレーすれば見ている人も楽しく見てくれると思うので、誰よりも楽しむというところは見てもらいたい」。注目エースは鹿児島市の南方、135kmに位置する屋久島出身。“屋久島の星”が待望の選手権を楽しんでプレーし、チームの勝利とともに「高橋大悟」の名を全国に印象付ける。

(取材・文 吉田太郎) ▼関連リンク ●【特設】高校選手権2017 ★日テレジータスで「高校選手権」地区大会決勝を全試合放送!ライバル校、注目選手を要チェック!!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください