鎌田大地が7試合ぶり出場も…フランクフルトは2か月ぶり敗戦
ゲキサカ / 2017年11月26日 8時0分
[11.25 ブンデスリーガ第13節 フランクフルト0-1レバークーゼン]
ブンデスリーガは25日、第13節2日目を行い、MF長谷部誠とFW鎌田大地の所属するフランクフルトはホームでレバークーゼンと対戦し、0-1で敗れた。鎌田は後半23分から2列目の位置で途中出場。2試合連続ベンチスタートの長谷部は出番がなかった。
立ち上がりは互いにチャンスをつくれない展開が続いたが、先に決定機を迎えたのはレバークーゼンだった。前半30分、FWユリアン・ブラントが左サイドからFKを蹴り込み、ニアサイドでFWルーカス・アラリオがヘディングシュート。しかし、ボールは左ポストを直撃し、ゴールを割ることはできなかった。
さらにレバークーゼンは前半32分、MFラース・ベンダーの縦パスを受けたMFドミニク・コールが右サイドからグラウンダーのクロス。ゴール前に走り込んだアラリオがボレーで狙ったが、再びポストを叩いた。
スコアレスで折り返した後半はフランクフルトが主導権を握る。後半4分、右からのクロスに反応したFWセバスチャン・アレはボールをうまく収められなかったが、FWアンテ・レビッチがボレーシュート。GKベルント・レノのビッグセーブに阻まれたものの、ようやく決定機をつくった。
フランクフルトは後半23分、MFマルク・シュテンデラに代えて鎌田を投入。先発した9月23日のライプツィヒ戦以来、7試合ぶりの出場となった。すると直後の24分、鎌田は前線のレビッチにスルーパスを通し、さっそくチャンスをつくった。
ところが後半31分、レバークーゼンが先制に成功する。ショートカウンターから左サイドにボールが展開されると、MFアドミル・メーメディがドリブルで持ち上がり、アーリークロス。ファーサイドのFWケビン・フォラントが胸トラップからボレーシュートを叩き込み、今季8得点目を記録した。
結局、これが決勝点となり、試合はそのままタイムアップ。0-1で敗れたフランクフルトは9月23日のライプツィヒ戦(1-2)以来、7試合ぶりの敗戦となった。
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