残留争いは清水と甲府の一騎打ちに…清水は勝ち点2差で優勢も得失点差が気掛かり
ゲキサカ / 2017年11月26日 17時19分
J1リーグは26日、第33節1日目が行われ、最後のJ1残留枠を清水エスパルスとヴァンフォーレ甲府が争うこととなった。
今節を前に残留が決まっていなかったのは、14位清水(勝ち点31)、15位サンフレッチェ広島(同30)、16位甲府(同28)、17位大宮アルディージャ(同24)の4チーム。そんな中。降格圏の甲府と大宮は直接対決を行い、スコアレスドローに終わった。この結果、大宮の17位以下が確定。3年ぶり2度目のJ2降格が決まった。
広島はFC東京をホームに迎え、一時は同点に追いつかれながらもMF稲垣祥の勝ち越しゴールによって2-1で勝利。残り1試合で甲府との勝ち点差を『4』に広げ、残留を決めた。一方、清水は2-0の状況から、すでに降格が決まっているアルビレックス新潟に2-3で逆転負けを喫し、残留を決めることが出来なかった。
あと1試合を残して、残留争いは2チームに絞られた。15位の清水が勝ち点31、降格圏16位の甲府は勝ち点29となっており、最終節は清水が敵地でヴィッセル神戸と、甲府はホームにベガルタ仙台を迎える。勝ち点2差のため、清水が勝利すれば甲府の結果に関係なく、残留が決定。甲府は勝利が絶対条件で、清水の引き分け(得失点差で上回るため)、敗戦で残留が決まる。
■J1順位表(第33節1日目終了時点)
14.広島(33)-16
15.清水(31)-20
--------------------------------
16.甲府(29)-17
17.大宮(25)-27
18.新潟(25)-33
※勝ち点で並んだ場合、1.得失点差、2.総得点数、3.当該チーム間の対戦成績(勝ち点、得失点差、総得点数)、4.反則ポイント、5.抽選の順によって順位が決定する。
▼残留争い
[清水](vs神戸)
・○の場合、甲府の結果に関係なく残留決定
・△●の場合、甲府△●で残留決定
[甲府](vs仙台)
・○の場合、清水△●で残留決定
・△●の場合、清水の結果に関係なく降格決定
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ
●[J1]第1節1日目 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
J2リーグが首位交代! 清水とV長崎の敗戦横目に“横浜FC”が劇的大逆転勝利で首位浮上!【明治安田J2第25節】
超ワールドサッカー / 2024年8月3日 21時25分
-
パリ五輪GL突破を決めたU-23日本代表、最終節で大敗避ければ首位通過へ!! その条件は…
ゲキサカ / 2024年7月28日 6時39分
-
【J1注目プレビュー|第24節:鳥栖vs広島】降格圏転落は避けなければいけない鳥栖、広島は上位の取りこぼしにつけ込みたい
超ワールドサッカー / 2024年7月21日 13時0分
-
3連勝の清水が足踏みの長崎&横浜FCを抜いて首位返り咲き!【明治安田J2第24節】
超ワールドサッカー / 2024年7月14日 21時51分
-
首位長崎が九州ダービー制して無敗継続! 2位横浜FCはクラブ記録の8連勝達成【明治安田J2第23節】
超ワールドサッカー / 2024年7月6日 22時33分
ランキング
-
1なでしこJに本音「点の匂いしなかった」 代表OBが持論「消極的」…自分たちのスタイルの“迷走”【見解】
FOOTBALL ZONE / 2024年8月4日 11時30分
-
2【柔道】涙の阿部詩への〝誹謗中傷〟 金野強化委員長も不快感「全く理解できない」
東スポWEB / 2024年8月4日 3時40分
-
3競泳混合400mメドレー日本8位、池江璃花子「誇るべき結果」…アメリカが世界新
読売新聞 / 2024年8月4日 5時39分
-
4サッカー男子「23歳以下」女子は「無制限」のなぜ 1世紀近い歴史の差、将来は年齢制限導入も?
THE ANSWER / 2024年8月1日 14時33分
-
5パリ五輪・柔道「待て」をめぐる“疑惑の判定” 全日本柔道連盟の元審判員は、「あんな下手な判定はない」「背中を叩くのは基本中の基本」と指摘
NEWSポストセブン / 2024年8月4日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください