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U-20日本代表メンバー発表 森保監督会見要旨

ゲキサカ / 2017年11月30日 18時27分

U-20日本代表を率いる森保一監督

 東京五輪世代のU-20日本代表の森保一監督は30日、都内のJFAハウスで記者会見を行い、12月にタイで行われる『M-150杯 2017』に臨むU-20日本代表メンバーを発表した。

以下、森保一監督会見要旨

●森保一監督
「皆さんこんにちは。今日は忙しい中、お集まり頂きありがとうございます。私の代表監督として、U-20の日本代表チームを率いて、初めての大会となるので、この大会を良いスタートとできるように頑張って参りたいと思います。今日、メンバー構成のところ、これから皆さんに質問等を頂けると思うので、いろんな話をさせて頂ければと思っています。我々の活動を多くの方に取り上げて頂き、発信して頂けること、非常にうれしく思っております。皆さんにも、そして皆さんを通じて、我々の活動の情報を知る方々にも喜んで頂けるように頑張って参りたいと思います」

――東京五輪に向けて初陣。U-20W杯メンバーが入っていないが。
「まずは東京五輪に向けての年代のチームの最初の大会に参加することになるが、まずはメンバー構成として、皆さんもご存じのとおり、U-20W杯に出場した選手は含まれておりません。理由はまだまだこの年代で可能性のある選手を見ていくということ。私自身もこの年代の選手をより広く、ラージグループとして捉えながら、選手を見させて頂いて、最終的にコアな部分と作っていく意図のもと、今回のメンバー構成にした」

――選手たちも森保さんのやり方が分からない中で最初に強調したいこと。
「チームとして、チームの戦術を新しい監督、そして選手も集まってきてもらって、短い期間で戦術浸透というのは、そんなに簡単なことではないと思う。まずは選手たちに見せてもらいたいのは、大枠のコンセプトのことはミーティング等を通じて選手に伝えたいと思うけど、それぞれの選手に特長・個性があると思うので、自分の良さを存分にまずは発揮してほしいと思うし、このチームに残っていきたい、このチームでやりたいと、やり続けたいという意志を見せてもらえるように、思い切ってプレーしてほしいと思います」

――大学生が5人いるが、特長を教えてほしい。
「すべての選手を今回は私が見ているわけではない。この世代の選手を、私が監督就任してから、できる限りのところで映像等見させて頂いたが、すべて見れているわけではないし、見れているというふうに自分の中では思っていない。その中でメンバーを決めるときに、各年代の、これまで指導されてきた方々の選手の評価を聞かせて頂きながら、あるいは日本サッカー協会でこの年代に携わっている関係者の方々から、色んな情報を頂きながら、今回はメンバー構成をしました。その中で大学生については、三笘、旗手、小松蓮は直接見させてもらいましたが、他の大学生については推薦を頂いて、今回のタイの遠征でプレーを見させて頂くということです。特長的には、これまで携わった、この年代、この選手たちに携わっている方々から特長は聞いているし、今のコンディションの状態も聞いているので、十分に代表として戦える実力を持っている選手だと思っている」

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