1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

E-1選手権でラストアピールを…W杯に“名乗り出る”のは俺だ!!

ゲキサカ / 2017年12月5日 7時30分

 同じく一時期は代表の主軸となりながら、負傷もあって代表から遠ざかっていた清武、代表デビュー戦で2失点に絡み、指揮官から「もう少し期待していた」と厳しい言葉を受けた大島も“リベンジ”の舞台を迎える。清武は言わずもがな、大島もJリーグのピッチで能力の高さを実証済み。MF井手口陽介(G大阪)やMF長澤和輝(浦和)が台頭する中盤で、貴重なピースになることをあらためて証明したい。

■初も久々も問題なし…ここぞで光るベテランの力

「今回は経験が豊富な選手と、あまり経験がない選手をミックスして編成した」とハリルホジッチ監督が話したように、30歳を超える“ベテラン”もフィールドプレイヤーで5人が選出された。最年長は34歳のMF今野泰幸(G大阪)で、32歳の山本、31歳のMF高萩洋次郎(FC東京)、30歳のFW小林悠が顔を並べる(30歳のDF西大伍はケガのため不参加)。

 3月に敵地で行われたW杯アジア最終予選のUAE戦。約2年ぶりの代表復帰となった今野だったが、先発を託されると、相手キーマンを封じ込めるだけでなく、貴重な追加点を記録するなど攻守に獅子奮迅の活躍を見せた。9月以降は招集されていなかったが、指揮官は「UAE戦での大活躍を私は忘れていない」と再び招集。どんな状況であれ、指揮官が求めるものをピッチ上で具現化し、自らの力も最大限に発揮する。それはW杯本大会でも大事な素養であり、経験豊富なベテランが今大会を機にハリルホジッチ監督の信頼を勝ち取る可能性も十分にある。

「自らA代表候補に名乗り出ることを期待する」――。ハリルホジッチ監督が11月29日のメンバー発表会見で語った言葉を体現する選手が数多く現れ、指揮官の頭を大いに悩ませてほしいところだ。

★EAFF E-1サッカー選手権チケット購入はこちらから
●EAFF E-1選手権2017特集ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください