日本代表MF倉田、MF井手口の高校時代は?彼らを作り上げてきた「熱さ」と「冷静さ」、信念…
ゲキサカ / 2017年12月15日 9時7分
「平常心で試合に入れるところが僕の(Play iceの部分)だと思います」と井手口。公式戦ではどんな相手でも熱くなりすぎることなく、自然に、落ち着いて試合に臨めているという。試合では冷静さの必要性も口にする彼だが、高校生たちには何よりもトレーニングで全力を出し切って欲しいと考えている。
「練習の時は熱く、でいいと思うんですよね。冷静な判断とか、冷静さはいらないと思うので、とにかく練習は熱く、熱くでいいと思います。(関西大一高のトレーニングを見たが)もっとガンガンやったらいいと思うし、その中でも冷静な判断ができればさらにいいというだけ。(練習で全力を出し切った上で)練習試合とかで公式戦でちょっと冷静な判断を、ボールが来る前にこうしてみようとか考えてみるのがいいかなと思います」と語っていた。
彼らが自然に表現する熱さ、冷静さは2人をそれぞれ日本代表にまで押し上げた。井手口が「あまり考えすぎないで練習を楽しむことをサッカーは第一にして欲しい」と口にしていた部分も、もちろん大事。そして、現在の自分から少し意識を変えて、日常から“Play fire, Play ice”をより目指していくことによって、偉大な選手たちに少しでも近づくことができるかもしれない。
(取材・文 吉田太郎)
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ユース同期2人のU23アジア制覇に東京V松橋優安「大きな刺激。悔しさもある」J1初挑戦で際立つ献身も「この状況に満足してはいけない」
ゲキサカ / 2024年5月18日 7時30分
-
[MOM4695]C大阪U-18MF佐野泰生(3年)_練習から「空元気でも」声を発し、ハードワーク。今季初先発のボランチが躍動
ゲキサカ / 2024年5月10日 22時6分
-
[MOM4692]興國FW仲谷蓮斗(3年)_最前線で抜群の強さ。先制ヘッドも決め、開幕5連勝へ導く
ゲキサカ / 2024年5月9日 0時42分
-
[MOM4680]帝京長岡MF遠藤琉晟(3年)_新米ボランチが歩み始めた絶対的な選手への一本道。地元出身のダイナモが“後輩たち”の前でプレミア初ゴール!
ゲキサカ / 2024年4月30日 21時41分
-
プレミア2戦連発の「100パーセントで一生懸命やる」1年生ストライカー。鹿島ユースFW吉田湊海が眩く放つハンパない期待感
ゲキサカ / 2024年4月22日 20時6分
ランキング
-
1ロッテは延長12回引き分け 佐々木朗希の162キロ、12奪三振の力投も勝利に結びつかず
スポニチアネックス / 2024年5月17日 22時4分
-
2市議会まで動かした大谷翔平…記念日制定に「生きる伝説」 SNS騒然「偉人の域」
Full-Count / 2024年5月18日 7時47分
-
3大谷翔平が家に飾っている人形が「胸アツ」 女性レポーターに明かした“2選手”
Full-Count / 2024年5月17日 18時10分
-
4大谷翔平 リーグ単独トップ&両リーグ最多タイ13号 大谷の日&父の62歳誕生日に3戦ぶり一発で祝砲
スポニチアネックス / 2024年5月18日 11時53分
-
5【バレーボール】「流れ変える役割果たせた」宮部がサーブで貢献 日本女子はドイツ破り開幕3連勝
スポニチアネックス / 2024年5月17日 22時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください