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日本代表MF倉田、MF井手口の高校時代は?彼らを作り上げてきた「熱さ」と「冷静さ」、信念…

ゲキサカ / 2017年12月15日 9時7分

「平常心で試合に入れるところが僕の(Play iceの部分)だと思います」と井手口。公式戦ではどんな相手でも熱くなりすぎることなく、自然に、落ち着いて試合に臨めているという。試合では冷静さの必要性も口にする彼だが、高校生たちには何よりもトレーニングで全力を出し切って欲しいと考えている。

「練習の時は熱く、でいいと思うんですよね。冷静な判断とか、冷静さはいらないと思うので、とにかく練習は熱く、熱くでいいと思います。(関西大一高のトレーニングを見たが)もっとガンガンやったらいいと思うし、その中でも冷静な判断ができればさらにいいというだけ。(練習で全力を出し切った上で)練習試合とかで公式戦でちょっと冷静な判断を、ボールが来る前にこうしてみようとか考えてみるのがいいかなと思います」と語っていた。

 彼らが自然に表現する熱さ、冷静さは2人をそれぞれ日本代表にまで押し上げた。井手口が「あまり考えすぎないで練習を楽しむことをサッカーは第一にして欲しい」と口にしていた部分も、もちろん大事。そして、現在の自分から少し意識を変えて、日常から“Play fire, Play ice”をより目指していくことによって、偉大な選手たちに少しでも近づくことができるかもしれない。

(取材・文 吉田太郎)

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