13年間在籍した神戸に別れ…GK徳重健太が長崎に完全移籍「身が引き締まる思い」

神戸GK徳重健太が長崎に移籍

　V・ファーレン長崎は26日、ヴィッセル神戸のGK徳重健太(33)を完全移籍で獲得したと発表した。今季リーグ戦の出場は3試合にとどまった。

　クラブを通じて「V・ファーレン長崎がJ1で戦う最初のシーズンに加入することができ、身が引き締まる思いです。これまで自分が経験したことを活かし、1つでも多くの勝利、1つでも多くの勝ち点を得られるよう毎日取り組んでいき、皆さまに応援していただけるよう頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

　また、13年間在籍した神戸を通じて「私、徳重健太は2017シーズンをもってヴィッセル神戸を離れる事を決断しました。これから先、サッカー人として成長していく為には違う環境へ身を置き、これまでと違う刺激を受けながらプレーする事が必要ではないかと思い、今回の決断に至りました」と移籍決断の理由を語り、これまでのサポーターの応援に感謝した。

　以下、クラブ発表のプロフィール

●GK徳重健太
(とくしげ けんた)
■生年月日
1984年3月9日(33歳)
■身長/体重
187cm/90kg
■出身地
鹿児島県鹿児島市
■経歴
小野中-国見高-浦和-C大阪-浦和-神戸
■代表歴
U-16日本代表(2000)
U-18日本代表(2001)
U-20日本代表(2002、2003)
■通算出場記録
J1リーグ:112試合
J2リーグ:27試合
カップ戦:27試合
天皇杯:19試合
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