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清水桜が丘の強力2トップ、エースFW白井海斗&1年生FW松永颯太「桜が丘の名前を全国に広められるような結果を」

ゲキサカ / 2017年12月29日 7時10分

―伝統を受け継いでいく1年生から見て、3年生の姿はどう映っていた?
松永「3年生は入った時から優しくて、色々なことを教えてくれて、人によっては結構声を掛けてくれる人だったり、プレーで見せてくれる人だったり、色々な人がいたので後輩としてはやりやすかったです」

―少し前の清商はピリピリ感があったような印象だけど。
松永「最初は怖かったですね。目つきが怖くて……。ピリピリ感が最初ありました」
白井「ねぇだろ~(苦笑)。でも、入った時は感じますね。自分もそうだった。緊張しました」
松永「部室とか怖かった」

―1年生はハンパなプレーができないというプレッシャーがあったのでは?
松永「いえ。(監督の)大瀧先生からも練習終わったあとに何度か声をかけて頂いて、細かいところまで見てくれているんだなと。上を目指してやっていかないといけないなと思いました」

―先輩たちを超えるためには、日常から先輩たち以上に意識高くやっていかなければいけない。
松永「先輩たちにいい経験をさせてもらいました。自分たちの代になったら、1、2年生にまたいい経験をさせてあげたいので、これから全員でやっていきたいです」

―2トップを組む選手としてお互いのことをどう思っている?プレーやピッチ外の印象も教えて下さい。
白井「日頃、目上の人への対応が大切だと思うんです。僕の考えは良いことか悪いことか分からないですけど、サッカーをやる上で学年の壁とかあまり良くないと思っています。あんまり敬語使われるのは好きでなくて、颯太も日頃から敬語ではないですね。その方がコミュニケーションを取れる。(松永は)生意気な面もあるんですけど、その性格がプレーでいい方向に出ていると思う。3年生が威張るのではなくて1年生もみんな頼りにしているし、(決勝戦の)あの場面でゴールが決まっていなかったら全国大会にも出れていないと思うのでキャプテンとしても凄くありがたいと思っています。(松永は)1年生ということで献身的に走るし、裏抜けてゴールというのが一番特長。それも発揮してくれたし、ボールを収めるというところでも泥臭くやってくれたので、プレー面では貢献してくれたと思います。お兄ちゃん、(松永)駿平が(清水)東高にいて、(清水)ジュニアユースの時に一緒にやっていた。その弟というのもあって以前から知っています」

―松永選手から見て白井選手は?
松永「頼れる先輩ですね。プレーでも見せてくれますし、日々の生活で1年生にもしっかりと接してくれて、キャプテンというのもあるんですけれども、ちゃんとチーム全体を見てくれていて、とてもやりやすいです。プレーでは2トップを組ませてもらっていますが、欲しい時にボールが来るし、パスを出したい時にいてくれるので今までやってきた人の中で一番やりやすいですね」

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