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北九州内定FW佐藤颯汰が2発!!日章学園は“九州対決”へ、北陸は2年連続の初戦敗退

ゲキサカ / 2018年1月1日 21時53分

 交代策から再び攻勢を強める日章学園はMF佐藤詩響(3年)や鈴木がミドルレンジからシュートを連発。最後まで攻撃の手を緩めず、後半40分には佐藤詩の絶妙なスルーパスで抜け出した鈴木がGKとの1対1から冷静に右足シュートを流し込み、ダメ押しの3点目。日章学園が3-1で勝利し、2回戦進出を決めた。

 総体で初戦敗退を喫した日章学園が雪辱の全国1勝も、早稲田一男監督は「最悪です。この一年間、何をやってきたのか分からないくらい中身のないゲーム。イージーミスが多い。連動した人とボールの動きが乏しかった」と辛口。中1日で臨む来年1月2日の2回戦は30日の開幕戦を制した佐賀東(佐賀)との“九州対決”。指揮官は「もっと普段やっているサッカーを全面に出して勝てたら。今日のような内容のゲームだったら勝てない」と手綱を締めた。

 大会初勝利を目指した北陸は悲願達成とはならず、2年連続の初戦敗退。それでも、松本吉英監督は「選手が持っているものは十分発揮できた」と選手たちの奮闘を称えると、顧問就任から3度目の選手権で生まれた初めてのゴールを「“初得点”はうれしかったです」と笑顔で振り返った。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

(取材・文 佐藤亜希子)
●【特設】高校選手権2017

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