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大宮内定FW佐相が先制の昌平、広島皆実とのPK戦を制し選手権初勝利!

ゲキサカ / 2017年12月31日 20時40分

 アディショナルタイム、昌平のミスに乗じて広島皆実がビッグチャンスを迎える。途中出場のMF田中博貴(1年)がボールを奪い右サイドを持ち上がると、ゴール中央へマイナスのパス。抜け出した堤がGK緑川光希(3年)と1対1の場面になったが、シュートは緑川に当たってゴールポストに跳ね返されると、緑川が両手でおさめる。「『やられたかな』というところをいままで何回も止めてきた」と藤島監督も賞賛するスーパーセーブでピンチをしのぐ。

 1-1のまま80分を終えて勝敗の行方はPK戦に委ねられる。最初の2人をともに成功させると、3人目で昌平の守護神・緑川がセーブ。3人が成功した広島皆実に対し、昌平は4人がゴールネットを揺らし、PK戦に勝利。昌平が選手権初勝利を飾った。

「高校時代、年越しできなかったので、すごくいい経験ができた」。FW玉田圭司(名古屋)と同学年だった習志野高では、3年次に選手権に出場したが1回戦で敗退していた指揮官にとっても、“選手権初勝利”となった。1月2日の2回戦では、昌平は神村学園高と対戦する。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

(取材・文 奥山典幸)●【特設】高校選手権2017

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