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指揮官涙!「一番勝てないチームだった」矢板中央が本来の堅守発揮して全国8強へ!

ゲキサカ / 2018年1月3日 18時47分

前半15分、MF稲見哲行のゴールを喜ぶ矢板中央高イレブン

[1.3 全国高校選手権3回戦 神村学園高 0-1 矢板中央高 浦和駒場]

 第96回全国高校サッカー選手権は3日、3回戦を行い、神村学園高(鹿児島)と矢板中央高(栃木)が激突。矢板中央がMF稲見哲行主将(3年)の決勝点によって1-0で勝ち、11年度以来6年ぶりとなる準々決勝進出を決めた。矢板中央は5日の準々決勝で日本文理高(新潟)と戦う。

 堅守・矢板中央が本来の姿を取り戻す完封勝利だ。前日の2回戦では三重高(三重)相手に2失点。高橋健二監督は「昨日失点していたので、まずそこのところを修正して行こうと。普段通り、県大会から勝ち上がってきた矢板中央の守備でやっていこうとやってきました。その点を意識しながらやって、昨日よりも成長できたと思います」。2試合連続ゴール中の清水内定MF高橋大悟主将(3年)を擁し、攻撃力を持ち味としている神村学園を、1対1の対応、距離間、数的優位を作る部分から見つめ直してきた矢板中央が分厚い守りで封じきった。

 矢板中央は立ち上がり、奪ったボールを前線へ入れて起点を作ると、攻め上がったMF松井蓮之(3年)がミドルシュートやクロスにチャレンジ。一方、インフルエンザによって主力3人を欠く神村学園は1ボランチに入ったMF原田啓史(3年)を中心にショートパスを繋いで攻める。11分には高橋のスルーパスにFW大山尚一(3年)が反応。前線から精力的にプレッシャーを掛けるFW久永寿稀也(3年)ら矢板中央に幾度かインターセプトされても、神村学園は姿勢を変えることなく、ビルドアップしていく。

 だが15分、矢板中央は敵陣でボールを奪い取ったMF江口隼人(3年)がCKを獲得。この左CKを左SB内田航太郎(2年)が蹴り込むと、ファーサイドのCB高島祐樹(3年)が折り返し、最後は稲見が右足ダイレクトボレーでゴールに突き刺した。

 神村学園は原田のミドルパスや高橋のミドルシュートなどで反撃。前半終了間際にMF中上黎士(3年)の右クロスに大山が飛び込み、後半15分には同じく中上の右クロスからファーサイドのMF山野卓人(2年)が決定的な右足シュートを放つ。だが、いずれも枠を捉えず。矢板中央は負傷を抱えるCB白井陽貴(2年)が後半途中で交代するアクシデントがあったが、稲見をボランチから最終ラインに下げ、ボランチにMF高橋利空(3年)を投入して対応。また積極的にフレッシュな選手を投入して、カウンターを狙い続ける。

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