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安藤瑞季が3戦連発!! “マンマーク作戦”の長崎総附、シュート15本の青森山田を完封で下す

ゲキサカ / 2018年1月4日 8時26分

 青森山田の黒田剛監督は試合後、計15本のシュートを放ちながら無得点に終わった攻撃について、「フィニッシュのところの焦りは正直あったと思う。あれだけ決定打がありながら、決められなかったのは1年間でも経験がない。でも、こんなゲームがあるのがサッカーの不確定性ですね」と悔しそうに振り返った。

 一方の長崎総附は、安藤の兄であるFW安藤翼(駒澤大)が在籍していた2012年の3回戦進出を上回り、史上初めての8強進出を達成。試合後のインタビューで「まぐれですよね。神様が勝ちを与えてくれた」と述べ、会場をどっと沸かせていた小嶺監督は「いい歴史が作れた」とほほえんだ。

 未知なる準々決勝の相手は、夏の総体で1-2で敗れた流経大柏。安藤を欠く中での対戦となり、72歳の名将は「どう持って行くか……」と懸念も見せたが、「もうチャレンジですよ。失うものはない」と意気込みも。70歳の本田裕一郎監督との対戦については「年寄り同士の監督で、老人会です」とおどける余裕も見せていた。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

(取材・文 竹内達也)
●【特設】高校選手権2017

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