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NIKE NEXT HERO プロジェクトイタリア遠征に臨むDF岡庭愁人「試合も勝ちたいと思うし、自分も良い結果を残したい」

ゲキサカ / 2018年1月12日 20時5分

―海外への憧れは?
「実力があれば、ぜひチャレンジしたいです」

―今回、イタリアではどのような部分をチャレンジしたい?
「自分の武器である運動量や1対1でどれだけ違いを出せるか。加えてポジショニングなどで相手を剥がして、自分はパスやロングキックも得意なので、味方を活かすこともできる。それも出しながら、1対1では絶対に負けないようにやっていきたいです」

―明治大学に進むのも長友選手の影響?
「明治大学さんは(長友選手など)色々な偉大な選手を輩出しています。4年後にプロという世界で勝負していく中で圧倒的に上回れるくらいの力をつけられるところだと思いましたし、人間性のところも大切にしてくれるところだと思いました」

―将来、FC東京に戻ってくることが大目標。
「戻ってくることは前提で、戻ってきてどれだけ活躍できるかが自分の目標です。自分が長友さんみたいにFC東京と言ったらこういう選手がSBだと示したい。そして、海外に行って活躍できる実力があるなら、自分の武器でどれだけチャレンジできるかやっていきたいです」

―品田選手や原選手がトップチームに昇格する。彼らを4年後に抜くという目標もある。
「正直悔しいという想いです。1年生から出させてもらっている中でトップに届かなかったのは佐藤監督にも申し訳ないという気持ちがあります。でも、それが現実です。(ただし)トップになったから彼らが上とは自分は思っていなくて、同じ立ち位置だと思っている。ただ、努力する環境が違うだけ。どれだけ自分の環境で頑張っていけるかが、4年後の差になってくると思う」

―今回、イタリアに行くことで他の選手よりも良い経験を積むことができる。
「他の選手は大学へ向けて準備している中で、海外の凄い環境の中で自分の課題を見つけられるし、チャレンジできるのでありがたいです」

―イタリアでサッカー以外に他にやりたいことは?
「インテルの選手と練習したりすると思いますので、コミュニケーションをとってイタリアの文化を学んできたいと思っています」

―イタリア語は何か覚えた?
「アモーレくらいですかね(笑)」

―FC東京U-18での3年間はどのような日々だった?
「凄く成長できたなと感じていて、自分が試合に出場してチームとしても結果が出たことは凄く光栄です。このクラブに凄く想いがあるので、トップに上がれないのは今でも辛いですし、悔しい思いはあるんですけれども、その分絶対に帰ってきてやると思っています。目に留まるような選手になって帰ってきたい。佐藤監督にはお世話になったし、色々なことを学んで人間としても成長できたと思っています。このクラブでジュニアユースからサッカーができたことは幸せな育成年代だったと思います」

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