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アメリカや中国も視野…34歳ロッベン、現役続行へ意欲「あと1、2年はトップレベルで」

ゲキサカ / 2018年2月18日 22時50分

アリエン・ロッベンは現役続行へ意欲

 バイエルンに所属する元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(34)は、クラブから契約延長のオファーがなくても引退するつもりはない。ドイツ『ビルト』が報じている。

 今シーズン終了をもってバイエルンとの契約が満了するロッベンは、レアル・マドリーから2009年8月に加入し、ここまで公式戦279試合で136得点を記録。6度のブンデスリーガ制覇、2012-13シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ決勝でゴールを決め、チームを優勝に導いた。

 だが、クラブから契約延長のオファーはまだない。それでもロッベンは、「現時点ですごくコンディションが良い。あと1、2年は最高のレベルでプレーできると信じているし、それが僕の目標だ」と語り、現役続行に意欲を見せている。

「クラブ幹部とはオープンにコミュニケーションを取れているし、全く心配していないよ。クラブには、今後の方針がある。僕とクラブは契約延長を含めて、どのように進むか決めなければいけない」

 仮にバイエルンを離れた場合、アメリカや中国、カタールでプレーする可能性もあるようだ。「食卓での話題の中心はまさにそれだ。僕は家族や友人と話し合っているよ。数年前からわかっていたことだけど、そろそろ決断を下す時期に近づいている。これは簡単じゃないけど、刺激的だね」。

 オランダの快速ウィンガーは、シーズン終了後にどういった判断を下すのか。去就に注目が集まる。
●ブンデスリーガ2017-18特集

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