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[プリンスリーグ関東]両軍8ゴールの打ち合い、制したのは東京Vユース!! 王者・前橋育英は2連敗

ゲキサカ / 2018年4月15日 14時57分

5-3で打ち勝った東京ヴェルディユース

[4.14 プリンスリーグ関東第2節 東京Vユース5-3前橋育英高 ヴェルディG]

 高円宮杯U-18プリンスリーグ関東は14日、第2節1日目を行い、互いに開幕節を黒星で終えた東京ヴェルディユース(東京)と前橋育英高(群馬)が対戦した。序盤から激しい点の取り合いとなった一戦は、大量5得点を奪った東京Vユースが前回王者に競り勝ち、今季リーグ戦での初勝利を手にした。

 開幕節の三菱養和SCユース戦に1-3で敗れた東京Vユース。2試合連続での3失点だが、結果は1週間前とは真逆となった。前節の試合終了後、永井秀樹監督は「3点取られたから何なんだよ。4点取りゃいいじゃねえか」と選手を激励したという。この日はまさにそんな言葉どおりの内容。「だから今日は、選手を褒めざるを得ないんですけど。失点も修正したいですよ」(永井監督)と苦笑い気味で振り返った。

 試合は序盤から大きく動いた。コンパクトな陣形でハイラインを敷く前橋育英に対し、効果的に裏を突いた東京Vユースが押し込むと、前半7分、MF森田晃樹(3年)が左CKをショートで配球し、ニアに立ったMF山本理仁(2年)がリターン。ボールをもらった森田がカットインし、右足ミドルシュートを豪快に突き刺した。

 さらに前半10分、東京Vユースは右サイドをDF三浦雅人(3年)が突破し、中央へのグラウンダークロスに森田が反応。相手DFより先にボールに触って、背番号10の主将が早々に2得点を奪った。その後もアンカーの山本を中心に相手のプレスを避け、サイドチェンジを効果的に使った東京Vユースが主導権を握るかと思われた。

 ところが前半12分、前橋育英も早々と1点を返す。敵陣ゴール前左寄りで獲得したFKをMF秋山裕紀(3年)がふわりと蹴り込むと、ファーサイドから飛び込んだDF山原康太郎(3年)が高い打点のヘッド。ゴールの対角線を狙ったシュートは左隅に吸い込まれ、試合は点を取り合う様相となった。

 その後は風上の東京Vユースが一方的にボールを保持する。リベロ気味にプレーする山本とセンターバックのDF山下柊飛(2年)、DF綱島悠斗(3年)がボールをつなぎ、DF飯島蓮(3年)と三浦のサイドバックは高い位置へ。すると前半36分、右サイドを駆け上がった三浦のクロスに2列目のMF村井清太(3年)が合わせ、リードは2点に広がった。

 一方の前橋育英は186cmの大型FW榎本樹(3年)と168cmのMF長澤壮竜(3年)の“凸凹2トップ”が前線からプレスをかけ、ボールを奪おうと試みる。そんな前半45分、ショートカウンターで左サイドを突破したMF森隼平(3年)がサイドラインをえぐると、クロスはニアの榎本へ。昨年度の全国選手権決勝で優勝決定ゴールを叩き込んだ17歳がダイレクトで合わせ、前半を2-3で終えた。

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