次の田部井、宮本は誰だ?「2018 Rookie League」が選手権決勝と同じ前育vs流経で29日開幕!
ゲキサカ / 2018年4月26日 19時27分
開幕試合は選手権決勝の“再戦”!! 関東、静岡の強豪18校の高校1年生が90分ゲームのリーグ戦を通して力を磨く、「2018 Rookie League」が29日に静岡県の時之栖スポーツセンターで開幕する。
開会式直後に行われる開幕試合(A Group)で組まれたカードは“アツい”。今年1月8日の選手権決勝で大熱戦を演じた前橋育英高(群馬)と流通経済大柏高(千葉)が、出場18校の選手たちが見守る中で行われる開幕試合で激突。後半終了間際の決勝ゴールによって選手権初優勝を果たした前橋育英が再び勝つのか、流経大柏が“リベンジ”するのか注目だ。
今年の「2018 Rookie League」のポスターは前橋育英の主将として選手権優勝に導いたMF田部井涼(現法政大)と同準優勝・流経大柏MF宮本優太主将(現流通経済大)の15年Rookie League出場時の写真と、3年時の写真を活用。1年時から「 Rookie League」優勝を目指すライバルとして競い合い、2年後の選手権で躍動、そして決勝で対峙した彼らのように、「2018 Rookie League」から2年後の選手権で大活躍する選手が現れるか。
昨年は日大藤沢高(神奈川)が初優勝。各地域のU-16リーグ戦上位によるU-16全国ルーキーリーグ交流大会でも優勝して“全国制覇”を達成した。「2018 Rookie League」上位リーグのA Groupは前橋育英、流経大柏、日大藤沢の他に、昨年2位で全国交流大会に出場した静岡学園高(静岡)や同3位で全国出場決定プレーオフを戦った矢板中央高(栃木)、市立船橋高(千葉)、帝京三高(山梨)、昇格組の鹿島学園高(茨城)、水戸商高(茨城)、清水桜が丘高(静岡)が出場し、熱戦を繰り広げる。
一方、B Groupは帝京高(東京)、西武台高(埼玉)、桐光学園高(神奈川)、佐野日大高(栃木)、武南高(埼玉)、韮崎高(山梨)、前橋商高(群馬)、暁星高(東京)の8校が個人、チームとしての成長、A Group昇格を目指して戦う。A Group、B Groupともに最終節は9月1日。「とんでもない選手になれ。」というキャッチフレーズの下、高校1年生たちの本気の戦いが始まる。
開幕節、第2節の日程は以下の通り(※変更有り)。
【A group】
第1節
4月29日(日)
[時之栖うさぎ島5]
流通経済大柏高(12:00)前橋育英高
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