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どんなシュートも止める!! 専門家も絶賛の“日本人専用”GKグローブが登場

ゲキサカ / 2018年5月8日 17時0分

■優れた耐久性を備えた『鍛』

 ガビックのGKグローブの中で最も耐久性に優れたパームが採用されているのが『マトゥー 壱 掴 鍛(イチ カク タン)』で、ベーシックなタイトフラットカットを採用しています。毎日ガンガン使うことが可能で、練習用GKグローブとして最適です。GKグローブは日々の使用でものすごく摩耗してしまうものなので、定価が税抜き6000円とリーズナブルで、さらに耐久性にも優れている『鍛』は毎日プレーする部活生にとって心強い味方だと言えます。

■4つのモデルに共通する機能・設計

 バックハンドには日本古来の檜垣模様をモチーフにした『ヒガキグリップ』を採用しています。昔の道路や着物にも使われるなど、滑りにくいとされる檜垣模様を立体形状で搭載することでボールに対するグリップ力を発揮し、的確なパンチングをサポートしてくれます。また、日本発の日本ブランドとして、日本らしいデザイン性も兼ね備えた作りになっています。

『マトゥー 壱 掴』シリーズのグローブの内側には『ノンスリップゲル』と呼ばれるズレを防止する特殊シリコンラバーが搭載されています。プレー中にグローブ内部で手のひらや指がズレにくくなることでグローブとの一体感を高め、より安定したキャッチング、セービングをアシストしてくれます。こういう加工は他メーカーだと高価格帯のハイグレードモデルにだけ採用されていますが、全4モデルに共通して採用しているのはすごいことだと思います。

 ストラップ部分には全4モデルでメッシュ素材のネームフィールドを搭載しています。この部分に刺繍を入れることが可能ですし、汗を拭うためのものでもあります。他メーカーだとハイグレードモデルにだけ採用されていることが多いですが、ガビックでは全4モデルに共通して採用しています。GKグローブのことを本気で隅々まで考え抜いたからこそ、こういう細かな部分までしっかりと作り込まれていると言えます。

■GKグローブは練習用と試合用を分けるべし

 僕からのメッセージとしては、GKグローブは練習用と試合用で分けて使ってほしいという思いがあります。GKグローブは使えば必ず汚れる物です。汚れはグリップを低下させる原因であり、パームの劣化にもつながります。グローブは汚れたら洗うのが基本ですので、1双のグローブだけでは翌日の試合までに乾きません。それと、パームに使用されているラテックスには、グリップが高いと耐久性が低くなり、耐久性が高いとグリップが低くなる特性があります。試合用に作られた高いグリップのグローブで練習していては、すぐに消耗してしまいます。だから使い分ける必要があるのです。土曜日の練習で使用したグローブをそのまま日曜日の試合で使っていては、「今日僕、失点する恐れがあります」と言っているようなものです。毎日の練習では『マトゥー 壱 掴』の中で耐久性に優れた『鍛』を使用し、試合では『混』『巻』『候』のいずれかを使用するというGKグローブの使い分けを行うことが試合でのパフォーマンスアップにもつながります。『マトゥー 壱 掴』シリーズの中でそういう使い分けができるようになっているのも良いところです。

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