[関東大会]昨季選手権王者、埼玉2冠覇者がファイナルへ!! 地元・桐生一もB組決勝進出
ゲキサカ / 2018年6月3日 17時9分
第61回関東高校サッカー大会は3日、群馬県の前橋フットボールセンターで大会2日目の準決勝を行った。地元の前橋育英高(群馬)と成徳深谷高(埼玉)がAグループ決勝に進出。3位入賞を争うBグループ決勝では、地元の桐生一(群馬)と駿台学園高(東京)が対戦する。
関東大会は各都県予選で2位以内に入った16チームが参加。優勝チームがAグループ、2位チームがBグループに入り、それぞれグループ内トーナメントで戦っている。Aグループの優勝、準優勝、3位2チームが表彰対象。Bグループの優勝チームも『3位入賞』となる。
地元代表の前橋育英は宇都宮短大附高(栃木)、東海大相模高(神奈川)を破って決勝に進出。プリンスリーグ関東でしのぎを削るAチームではなく、県リーグを戦っているBチームで参加中だが、決して見劣りしないパフォーマンスを発揮している。
一方の成徳深谷は1回戦で古河一高(茨城)に逆転勝ちをおさめると、準決勝は帝京第三高(山梨)にPK戦で勝利するなど、ここぞの勝負強さが光っている。すでに埼玉県で2冠を制覇している新興校が初となる関東タイトルを狙う。
Bグループの桐生一は2試合合計14得点の攻撃力を生かして三浦学苑高(神奈川)、東海大甲府(山梨)を連破。ここまで5ゴールで得点ランクトップに立つFW若月大和(年)の活躍が目立つ。3位入賞を争うグループ決勝では、準決勝をPK戦の末に突破してきた駿台学園を迎え撃つ。
ここまでの結果は以下のとおり
【準決勝】
▽A組
成徳深谷 0-0(PK3-1) 帝京第三
前橋育英 2-1 東海大相模
▽B組
桐生一 9-0 東海大甲府
佐野日大 1-1(PK3-5) 駿台学園
【1回戦】
▽A組
成徳深谷 3-1 古河一
帝京第三 1-0 関東一
宇都宮短大附 0-3 前橋育英
日体大柏 2-3 東海大相模
▽B組
桐生一 5-3 三浦学苑
東海大甲府 2-1 立教新座
牛久栄進 0-4 佐野日大
習志野 1-3 駿台学園
(取材・文 竹内達也)
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