誰もファン・ウィジョを止められない…G大阪が磐田撃破でルヴァン杯8強へ
ゲキサカ / 2018年6月9日 17時57分
[6.9 ルヴァン杯プレーオフステージ第2戦 磐田 2-3 G大阪 ヤマハ]
ルヴァン杯プレーオフステージ第2戦が9日に行われ、ガンバ大阪は敵地でジュビロ磐田に3-2で勝利した。前半15分に磐田MF松浦拓弥に先制ゴールを許したが、前半26分、後半5分、同21分にFWファン・ウィジョが決めて逆転に成功。同26分にFW川又堅碁の追撃弾を浴びたものの、2試合合計4-2で準々決勝進出を果たした。
敵地での第1戦を0-1で落とした磐田だったが、早い時間帯に追いつく。前半15分、DF高橋祥平の右クロスは逆サイドに流れるも、ボールを拾ったDF小川大貴がMF田口泰士につなぐ。受けた田口がシュートフェイントからワンタッチパスを出すと、松浦がトラップからゴールエリア左に持ち込み、左足でシュート。左ポストとGK林瑞輝に当たったボールがゴールラインを割り、2試合合計1-1とした。
だが、G大阪も磐田の隙を逃さない。前半26分、カウンターからMFマテウスが右サイドを持ち上がり、前方に走り込んだMF倉田秋にパス。PA手前右の倉田が右足で折り返し、ファーのFWファン・ウィジョが右足で合わせる。GKカミンスキーに触られながらもネットを揺らし、第1戦に続くゴールを挙げた。
後半5分には勝利を近づける追加点。高い位置でボールを奪った流れからPA内右のMF遠藤保仁が右足でグラウンダーのシュートを放つ。GKカミンスキーの正面を突いて弾かれるも、こぼれ球をファン・ウィジョが右足で豪快に蹴り込んだ。
ファン・ウィジョの勢いは止まらない。後半21分、DFファビオのロングフィードを受けた途中出場のMF高江麗央が前方に送り、PA内中央に走り込んだファン・ウィジョがDF新里亮をかわして右足で流し込む。これでハットトリックを達成した。
磐田にとっては痛すぎる連続失点。後半26分には松浦のパスからPA内中央へ飛び出した川又が左足でゴール右に沈める。しかし、その後の反撃は及ばず、プレーオフステージ敗退となった。
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