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メッシの夏が終わるのか…クロアチアが3得点の大暴れ!! アルゼンチンはGL敗退へ崖っぷち

ゲキサカ / 2018年6月22日 5時5分

 スコアレスでハーフタイムを迎えた両チームは交代なし。すると後半8分、ついに均衡が破られた。クロアチアはマンジュキッチにロングボールを当て、難なく処理したDFガブリエル・メルカド(セビージャ)がバックパスを送る。ところが、これを守護神カバジェロがキックミス。ボールがプレスをかけていたレビッチの頭上に跳ね上がると、豪快な左足ボレーシュートで叩き込んだ。

 アルゼンチンは後半9分、FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)に代えてFWゴンサロ・イグアイン(ナポリ)、同10分にDFエドゥアルド・サルビオ(ベンフィカ)に代えてMFクリスティアン・パボン(ボカ・ジュニアーズ)を入れる。一方のクロアチアは同12分、足を痛めたレビッチを下げ、FWアンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)を投入した。

 1点ビハインドのアルゼンチンは、メッシにボールを集めて攻勢を強める。後半19分、左サイドを突破したイグアインのクロスにメサが合わせるもスバシッチがストップ。メッシがこぼれ球を拾ったが、クラブチームでは同僚のラキティッチがスライディングでクリアした。同21分にはクロアチアにチャンス。ブルサリコのクロスにマンジュキッチが合わせるも、わずかに枠を外れた。

 アルゼンチンは後半23分、ペレスに代わってMFパウロ・ディバラが入ってこれがW杯デビュー。その後もクロアチアのカウンターが牙をむくシーンが多く、守備に追われたメッシは攻撃でもサイドに追いやられ、何度もいら立つ様子を見せていた。

 すると後半35分、クロアチアの背番号10が勝負を決定づける。左サイドからのパスを受けたモドリッチが、ゴール前でDFニコラス・オタメンディ(マンチェスター・C)をかわして右足一閃。豪快なミドルシュートをゴール右隅に突き刺し、リードを2点に広げた。

 さらに後半アディショナルタイム、数的優位の攻撃からラキティッチもゴールを決め、ついに3点目。その後もアルゼンチンの攻勢をまったくを許さず、3-0で勝利したクロアチアが20年ぶりのグループリーグ突破を決めた。一方のアルゼンチンはここまで未勝利で勝ち点1。この敗戦で得失点差も『-3』となり、決勝トーナメント進出はたいへん厳しい状況となったが、次節のナイジェリア戦に全てを懸けて臨む。
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