ニューバランス新スパイク「テケラ」が今アツい!丹羽&松本がスパイクの”プロ”と青空座談会
ゲキサカ / 2018年7月24日 10時25分
ニューバランスから7月21日に発売になったばかりの「TEKELA(テケラ)」は、今までのニューバランススパイクとは一味違ったコンセプトと機能性をもつ新しいサッカースパイクだ。素早い動きの中でも正確なボールコントロール力と安定感を追求し、新しいアッパー材料、新しいアウトソールを採用している。DF丹羽大輝(FC東京)、MF松本泰志(広島)も2018年から実際に「テケラ」を着用し、履き心地の良さとボールコントロール性能の高さを実感している。
ゲキサカでは今回、ニューバランスでスパイク開発を担当する石橋氏、日本初のスパイクマイスターとしてゲキサカでもお馴染みのKohei氏に参加してもらい、丹羽と松本の計4人で座談会を実施。「テケラ」の魅力や特長を大いに語り合ってもらった。
★「TEKELA(テケラ)」の詳細はこちら
石橋 まず、現代サッカーでは一つ一つのプレースピードがどんどん上がっており、中盤や1.5列目の選手は狭い局面の中で、よりスピーディーなドリブル、より正確なボールコントロールを発揮して、ゲームメイクしていく力、得点や決定的なプレーに絡んでいく能力というのが求められるようになっています。そういうプレーヤーに向けた“アジリティ&ボールコントロール”コンセプトの新しいサッカースパイクが『テケラ』です。特に、今回から履き口一体化設計を新たに採用しながら薄くて柔らかな新しいマイクロファイバーも採用したことで“フィット感向上”も重要視しています。おふたり(丹羽と松本)はすでに普段の練習や試合で「テケラ」を履いて頂いているので、「テケラ」の機能性や設計上の特長が実際のプレーやパフォーマンスにどういう風に役立っているかなども聞いてみたいですね。
Kohei なるほど。では、まず丹羽選手は2016年頃からニューバランスのスパイク「VISARO(ビザロ)」を履き始められましたが、ニューバランスのスパイクを履くに至ったきっかけなどはありますか?
丹羽 2016年のシーズンが始まる前のキャンプのときに、一旦いろいろなスパイクを試していて、そんな中でニューバランスのスパイクも試し履きしてみたところ、以前まで履いていたスパイクよりも履き心地が良くてすぐに気に入ったのがきっかけです。あとは自分はインソールも結構こだわって使っているんですが、当時の「ビザロ」はインソールが取り外しできなかったにもかかわらず、そのインソール自体のクッション性や足裏へのフィット感が心地良くて、足への負担とかも軽減されるのが実感としてありました。キャンプ中は結構ハードなトレーニングが続くんですけど、足への負担の度合いや疲労度とかも以前まで使っていたインソールよりも軽減されてましたし。そこは自分の中で結構大きなポイントというか良い発見でしたね。履き心地もインソールも気に入ったので、すぐに「あ、コレいいな」ってなって、それからはニューバランスのスパイクを履いています。
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