武藤嘉紀の初ゴールは実らず…2点差追いついたマンUがサンチェスV弾で辛くも勝利
ゲキサカ / 2018年10月7日 8時21分
[10.6 プレミアリーグ第8節 マンチェスター・U 3-2 ニューカッスル]
プレミアリーグは6日、第8節を各地で行った。マンチェスター・ユナイテッドは本拠地オールド・トラッフォードでFW武藤嘉紀の所属するニューカッスルと対戦し、3-2で勝利した。プレミア初先発の武藤は、前半10分に初ゴールを奪取。後半33分までプレーした。
プレミア3勝1分3敗と低迷するユナイテッドは、2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)バレンシア戦を引き分け、公式戦4試合白星から遠ざかっている。先発は3人変更。DFアシュリー・ヤングとMFスコット・マクトミネイ、FWアントニー・マルシャルが起用された。
ここまで2分5敗で勝利がないニューカッスルは、9月29日のレスター・シティ戦(0-2)から3人を入れ替え、DFフェデリコ・フェルナンデスとDFハビエル・マンキージョと武藤を起用。武藤は移籍後リーグ戦初スタメンを果たし、4-4-1-1の1トップに入った。
互いに勝利して復調といきたい一戦。スコアは前半7分に動いた。ニューカッスルは自陣のスローインをMFネマニャ・マティッチの背後で受けたFWアジョセ・ペレスがスルーパス。これに反応したMFケネディがPA内から相手をかわして左足シュートを流し込み、ここまで未勝利のニューカッスルが先制に成功した。
さらにニューカッスルは前半10分、右サイドからMFジョンジョ・シェルビーが右足でクロスを送り、PA中央でゴールを背にして武藤が足もとにおさめ、反転から左足シュート。コースは甘かったが、GKダビド・デ・ヘアが守るゴールに突き刺し、2-0とした。
まさかの2失点となったユナイテッドは、流れを変えようと前半19分にDFエリック・バイリーを下げてMFフアン・マタを投入。マクトミネイが最終ラインに入った。22分、右サイドに開いてパスを受けたFWロメル・ルカクが左足でクロスを上げ、ゴール前でフリーとなったラッシュフォードがヘディングシュート。決まったかと思われたが、わずかに枠を外れ、決定機を逃した。
ボールを支配されながらも、ユナイテッドの守備の甘さを突いてシュートを打ち込んでいくニューカッスル。前半34分には、FKの流れからDFジャマール・ラッセルズが放ったヘディングシュートを武藤が頭でコースを変えるが、GKデ・ヘアのファインセーブに阻まれ、この日2点目とはならなかった。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
ブライトンはカラバオ杯4回戦へ…三笘はベンチ入りも出場せず、ウルブスとの接戦を制す
ゲキサカ / 2024年9月19日 13時37分
-
2季前の決勝カード再現はスコアレスドロー…プレミア王者マンC、セリエA王者インテルともに譲らず
ゲキサカ / 2024年9月19日 5時58分
-
マンチェスター・Uが3試合ぶり白星! 菅原由勢フル出場のサウサンプトンは開幕4連敗
ゲキサカ / 2024年9月15日 9時28分
-
山田新が後半AT10分弾! 川崎Fが3戦ぶり勝利! 最下位・鳥栖は2度追いつくが無念の4連敗
ゲキサカ / 2024年9月14日 14時9分
-
山見大登がキレッキレ躍動2発! 東京Vが4戦ぶり勝利! 上位争う鹿島は鈴木優磨の終盤PK弾も痛恨黒星
ゲキサカ / 2024年8月25日 20時5分
ランキング
-
1大谷の大活躍の根底には西海岸の風土《イライラしているヤツなんてひとりもいない》
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月22日 7時47分
-
2大谷翔平、ついに到達した「8.0」 DH最高&歴史的MVPまた前進…更新し続ける衝撃数値
Full-Count / 2024年9月22日 7時19分
-
3《女子バスケで内紛勃発》日本代表の馬瓜エブリンがブチギレ糾弾!話題の東野技術委員長の正体と評判
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月22日 7時47分
-
4大谷翔平、九回に二盗「52本塁打・53盗塁」に…3打数1安打2四死球
読売新聞 / 2024年9月22日 13時23分
-
5文科省の愚策「無免許オリンピアン教員」に現場憤慨!《講演会とはワケが違う》と識者も痛烈批判
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月22日 7時47分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください