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日本vsパナマ 試合後の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2018年10月13日 2時27分

─代表歴の浅い選手がたくさんいる中で日本代表のユニフォームを着ることの意味についてどんな話をしたのか。
「選手には日本代表でプレーする誇りや責任、喜びとか、そういうことは今日の試合前には話していない。ただし、戦術的なハードワークする部分であったり、最後まで戦い抜くところであったり、チームとして規律をもって戦い抜くこと。そういうところは我々チームとしてもこだわってやっているし、我々を応援してくださっているサポーターの皆さんや国民の皆さんもそういうところを見てくれているんじゃないかということは選手には話した。全員が集まったとき、選手たちには“選ばれてここにいるということ”“日常のクラブでの活動が評価されてここにいるということ”に自信を持って、責任を持ってやっていかなければならないと、練習の中でも話をしている。ただ、私が言わなくても、代表歴が豊富な選手たちが経験の浅い選手たちに代表の誇りや責任、重みというところは伝えてくれていると思う」

─ファウルが多くなった理由は相手のカウンター以外にもあるか。
「できれば我々のピンチとなる直接FKあるいは間接FK、相手の攻撃にプラスになるようなセットプレーは与えたくないと思っている。自分たちがロストしたあとにファウルする局面があったと思うし、これから上げていかないといけないところとしては、選手がボールを奪いにいくところは間違いなく今日の試合で良かったと思うが、粘り強く、ファウル少なく、いい対応でボールを奪い取る、相手の攻撃を防ぐことができるように、守備のクオリティーは上げていかないといけない。フェアプレーに関しては選手にも今日の試合前に伝えた。激しく厳しく、粘り強くやることは間違いなくやっていかないといけないが、不要なファウルをもらったり、相手を故意に傷つけたり、判定に対してしつこく言ったり、我々のペースが乱れることや、見ている人たちが“えっ”と不快に思うことはできるだけやめていこうと選手には話している」

─今日の試合も要所要所でメモを取っていたが、先月よりもメモの量は多かったか。ペンの色は黒だけか。
「メモの内容はお話できないが、局面局面での気になることをメモしている。9月のキリンチャレンジカップと今回のパナマ戦での量は今日のほうが少なかったと思う。ペンの色だが、今日は黒と赤と青を使ったと思う」
●アジアカップ2019特設ページ

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