アザールがキャリアの中で後悔していること「もう一度、モウリーニョと仕事がしたい」
ゲキサカ / 2018年10月13日 22時8分
チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(27)が、マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督との“後悔”について語った。英『スカイ・スポーツ』が報じている。
2007年にリールでプロ生活をスタートさせたアザールは、2012年6月にチェルシーに加入。在籍7シーズンで公式戦310試合で97得点を記録し、チームにタイトルをもたらすだけでなく、個人としても多くの賞を受賞している。そんな彼が『HLN』のインタビューに応じ、「この12年間で、僕は一度だけ上手くいかないシーズンがあった」と告白した。
それは、モウリーニョ監督の第2次チェルシー政権時だという。2013年6月に復帰したモウリーニョ監督は、翌2014-15シーズンにプレミアリーグを制覇。2連覇を期待されて2015-16シーズンを迎えたが、開幕から絶不調に陥り、ドクターと揉めるなどピッチ内外で不協和音が生じ、2015年12月に解任された。
「(上手くいかなかったシーズンは)モウリーニョとの最後の半年間だが、それは部分的に僕の責任でもあった。タイトルを獲ったあと、モウリーニョに休暇の延長を頼んだ。それで戻ったとき、万全ではなかった。モウリーニョとの最後のシーズンは楽しむことができなかった。全然勝てなくて、トレーニングが楽しくなかった。だから、僕たちは別れた方がよかった」
それでも、「もう一度一緒に仕事をしたい監督を1人選べと言われたら、僕は“モウリーニョ”と答える」というアザール。「僕のキャリアの中でほとんど後悔はないが、チェルシーでモウリーニョともう一度仕事できないことは残念だ。僕たちはもっとトロフィーを獲得できるチームだった。だから、僕は彼に『出ていってしまったことは残念だ』とメッセージを送った。本当に残念だった」と責任を感じつつ後悔を口にした。
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