日本vsウルグアイ 試合後の森保一監督会見要旨
ゲキサカ / 2018年10月17日 4時13分
[10.16 キリンチャレンジカップ 日本4-3ウルグアイ 埼玉]
日本代表は16日、キリンチャレンジカップでFIFAランキング5位のウルグアイ代表と対戦し、4-3で勝利した。
以下、試合後の森保監督会見要旨
●森保一監督
「まずは今日、埼玉スタジアムに応援に来てくださったサポーターの皆さん、テレビなどメディアを通して応援してくださった皆さんにお礼を言いたい。そして、日本代表の強化として素晴らしい対戦相手を組んでくださったキリン各社の方々に感謝の気持ちを伝えたい。試合については、形は別として勝ちにこだわってやっていこうということで、選手たちが勝ちにこだわって勝利できたことは良かったし、応援してくださる方々に喜んでもらえたのも良かったと思う。パナマ戦、ウルグアイ戦と戦ってきたが、トレーニングでチームとしてやろうとすること、ミーティング等でもチームのコンセプトを選手に伝えながら活動してきた。選手たちがまずはチームコンセプトのもと、個の力を発揮し、チームとしてトライすることをやってくれたうえでの結果ということで非常に良かったと思う。勝って、4点奪って、シュート数でも公式記録で14本ということで、攻撃の姿勢を持ってやれたことは良かったが、失点を減らすことはできたと思うし、そういう意味ではさらにいいチームがつくれるように、いい内容と結果を出せるように気を引き締めて次を迎えたい」
─前の試合と比べて大迫と南野の距離感もコンビネーションも良くなったが。
「攻撃の形をつくるトレーニングはやったが、トレーニングだけでなく、パナマ戦から2人がプレーして、その中でお互いにコミュニケーションを取って、次により良いものをつくっていこうと。そういうコミュニケーションをピッチ外でもピッチ内でも取ってくれたことがこういう形に出たのかなと思う。2人だけでなく、前線の4人プラスボランチ、サイドが絡んでいく。DFラインからどうやって縦パスを入れるか。チームの共通理解が少しずつ深まったことが良い距離感と形をつくれた要因かと思う」
─南野、中島、堂安という若手3人が積極的にプレーしていた。
「その3人はもちろん、チームとして攻撃の姿勢を持って、アグレッシブに戦っていこうと。攻守ともにアグレッシブに入っていくことをやってくれたと思う。実際、今、名前が出てきた3人は得点にも絡んでくれたし、チームの攻撃を引っ張っていくという気持ち、自分が得点に絡んでいくんだというアグレッシブな気持ちを持ってプレーしていたと思う。結果もついて、さらに自信にもなったと思うし、彼らが持った自信をチームにさらにいい形で落とし込んでいけるように監督として今後につなげていきたい」
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