1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

「リベンジをしたい」。佐野日大が4-0で栃木準決勝突破、宿敵・矢板中央との決勝へ

ゲキサカ / 2018年11月5日 8時46分

 そして、ピンチを凌いだ佐野日大は、後半アディショナルタイム3分に山田のパスを受けた細谷が4点目。最後まで攻守ともに集中力を切らさなかった佐野日大が4-0の完封勝利を飾った。

「相手のカウンターへの対処を意識して臨みました。相手が前に来たときにいかにボールを奪って、攻撃を仕掛けられるか。前の3人が凄くハマったし、ワイドの選手も幅を使って攻めてくれた」。試合後、佐野日大・海老沼秀樹監督がそう語ったように、80分間を通じて組織として意思疎通がとれていた。そして、次なる相手はプリンスリーグ関東首位の矢板中央。今年のインターハイ予選決勝で0-3の完敗を喫した相手だ。

「プリンス関東で1位を走るチームと真剣勝負出来ることは嬉しい。思い切りやるだけです」(海老沼監督)。

 毎年のように決勝で激突する県内最大のライバルは今年、とてつもなく大きな力を持っている。「手強いのは分かっているが、リベンジをしたい」と大塚が力強く語ったように、相手の力を理解した上で、自らの成長を示さんと、「栃木のサクラ軍団」は2年ぶりとなる選手権出場権を懸けた大一番に挑む。

(取材・文 安藤隆人)●【特設】高校選手権2018

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください