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日本vsベネズエラ 試合前日の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2018年11月15日 18時6分

公式会見に出席した森保一監督

 日本代表は15日、試合会場の大分スポーツ公園総合競技場で公式練習を行い、16日のキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦に向けて最終調整した。練習前には森保一監督が公式会見に出席した。

以下、森保一監督の会見要旨

●森保一監督
―ベネズエラの印象は。ウルグアイ戦のメンバーがベースになるのか。
「ベネズエラの印象だが、監督がA代表もアンダー世代の代表も兼任してやられているので、非常に戦術の浸透がされているチームだなと思っている。個の力もあるチームで、何よりも規律が取れて、チームとして戦うことができるチームだと思う。まずは試合が始まってみないと、ケガ人等々の状況も踏まえて戦わないといけないので、どうなるか分からないが、一人でも多く、少しでも多くの選手にピッチに立ってもらう、プレーしてもらうという考えを持ってやりたい。明日のベネズエラ戦に関しては、今のところウルグアイ戦のメンバーをベースに戦っていきたいなと思う。今日の練習を見て、練習後には変わっているかもしれないが、今のところはそう思っている」

―今回の2試合で3バックを試す考えはあるか。
「ハッキリとした形で3バックということはないが、試合の流れの中でやっていくということで、スタートの時点ではこれまでやってきたことをやっていこうかなと思っている。あまり私の中で3バック、4バックで戦い方に違いがあるとは捉えていない。選手たちも試合中にビルドアップのときなど、状況に応じて自然と3バックをやってくれているので、選手たちが状況を見て、そういう形になればやっていくということで考えたい」

―合宿での手応えはどうか。
「今回のキャンプに臨むにあたって、選手たちがどういう姿勢を持って練習に臨んでくれるかということを見ていたが、9月、10月のキリンチャレンジカップの結果を踏まえて、緩むことなく、これまでやってきたことをベースにしながらも、さらに上を目指していこう、成長しようという姿勢を見せてくれた。9月、10月の戦いにおいてはそのときにおけるベストをトライしてくれたと思うし、結果としてはいい結果を得られたと思っているが、9月、10月の結果だけを考えて、過去にやった結果が11月のキリンチャレンジカップでも勝たせてくれるという保証にはならないし、選手たちも10月までは10月までとして、まずはベネズエラ戦でいい戦いをする、チャレンジする、トライする姿勢を練習から見せてくれた。個の良さを出すところと、チームでの戦いのクオリティーを上げていくところ。言葉で言うのは簡単だが、両方の部分をさらに積み上げていけるように選手にはトライしてほしい」

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