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日本vsベネズエラ 試合後の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2018年11月17日 2時32分

日本代表の森保一監督

[11.16 キリンチャレンジカップ 日本1-1ベネズエラ 大分]

 日本代表は16日、キリンチャレンジカップでベネズエラ代表と対戦し、1-1で引き分けた。

以下、試合後の森保一監督会見要旨

●森保一監督
「日本代表チームもベネズエラ代表チームもホテルから大分銀行ドームに来る途中、渋滞というアクシデントに巻き込まれて、試合を開始することになった。我々ではなく、そういう観戦するのに難しい状況の中、雨も降っていたし、そういう大変な状況の中、我々の試合を見に来てくださったサポーターの皆さんに感謝したい。我々も渋滞の中、普通に行っていればおそらく試合に間に合わない状況だったと思うが、地元大分の警察の方々、そしておそらく観戦に行くサポーターの方々が道を空けてくださって、試合のできる時間内に到着することができた。尽力してくださった皆さんに感謝を申し上げたい。いろいろな方のサポートがあって、ベネズエラとの試合ができたと思う。我々の移動に協力してくださった皆さんに感謝したい。

 試合は選手たちがウォームアップの時間もなかなか取れない中でも最善の準備をしてくれて、試合の入りも集中力を持って臨んでくれた。ベネズエラも非常に規律があり、球際が厳しく、いい守備からいい攻撃ができるチームだった。そこにベースの部分の走って戦うところで、集中を切らさずに試合に入ってくれて、先取点を奪い、優位な形で試合を進めることができたのはよかったと思う。その後、チャンスもしっかりつくれたし、できれば無失点で抑えたまま追加点を奪って勝つことができれば一番よかったかなと思うが、相手も力のあるチームだし、追いつかれてしまったところはこれから勝ち切るためにチーム力を上げていくという、いい課題にしていきたい」

─今日の試合運びの評価は。
「まず優先順位は相手のゴールに向かってプレーの選択をするという部分で、選手たちは今日もアグレッシブにプレーしてくれた。相手のゴールに向かっていくプレーをする中で、相手に守備を固められたとき、うまく前線にボールを運ぶことができないとき、幅を使ってそこから縦に入れていく。GKを含めたDFラインでボールを動かしながら、ボランチを使ってボールを動かしながら縦パスを入れる。幅を持ってボールを動かす。そこからの縦の攻撃というのは選手たちが何度か見せてくれたと思う。素早く攻撃することと、幅と揺さぶりを持って攻撃すること。そこはさらに試合を重ねるごとに選手たちは使い分けてくれると思っている」

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