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軽量!フィット!日本発・日本人向けスパイクGAViC『マトゥー壱天』『マトゥー壱人』が登場

ゲキサカ / 2018年11月26日 18時0分

左がユニオンスポーツスタッフの矢野元太氏、右がスパイクマイスターのKohei氏

 総合スポーツブランドの「GAViC(ガビック)」は26日より、日本人のために作られた新しいサッカースパイク『マトゥー 壱 天(イチ テン)』と『マトゥー 壱 人(イチ ジン)』の発売を開始した。

 建国記念日である2018年2月11日にリスタートを切ったガビックは、今まで掲げていた「GAIN VICTORY/ゲイン ビクトリー」というコンセプトに加えて、「CULTURE OF NIHON/カルチャー オブ ニホン」を新たなコンセプトとし、日本生まれのブランドならではの創造性を活かし、日本の文化を加味した製品を発表している。

 そしてこのたび完全日本人仕様、日本人プレーヤーのためのサッカースパイク『マトゥー壱天』と『マトゥー壱人』を発表した。天然皮革を採用した『マトゥー壱天』、人工皮革を採用した『マトゥー壱人』の2モデルから成る本シリーズは、プロからアマチュアまでさまざまな日本人プレーヤーの意見・要望を反映。高校生を中心に全国各地でモニターテストを実施してさまざまな修正を行い、素材や設計を何度も見直しながら約4年の開発期間を経て完成したスパイクである。今回、サッカースパイクに精通したユニオンスポーツ名古屋店スタッフの矢野元太氏と日本初のスパイクマイスターとしてゲキサカでもお馴染みのKohei氏が対談形式でガビックの新スパイク『マトゥー壱』シリーズの魅力や特長を大いに語ってもらった。

Kohei まず『マトゥー壱』シリーズのコンセプトや特長を教えていただけますか?

矢野 『マトゥー壱』シリーズは毎日のようにプレーしている中高生プレーヤー向けのサッカースパイクです。スパイクの機能性の高さ、フィット感の良さ、軽さ、実際のパフォーマンスの高さを追求し、勝利を追い求め、すべてに貪欲に欲張るプレーヤーのためにガビックが本気で開発したサッカースパイクです。日本発のスパイクということで日本古来のデザインや檜垣模様などの日本らしさをうまくスパイクに落とし込んでいるのも特徴です。サッカープレーヤーが唯一こだわることのできる道具であるスパイクが鎧っぽいデザインということで、昔の武士たちが自分で身に纏う甲冑や防具にこだわったのと同じような感覚でスパイクを纏うことができるのも『マトゥー壱』シリーズらしいところです。ここまで和のデザインを強調したスパイクは最近だと珍しいですが、そのデザイン性だけでなく、スパイクのクオリティーも高く、フィット性や軽量性に優れているのも良いところですね。

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