1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

インハイ3位の強豪倒して選手権へ。伝統校・浦和南が選んだアディダス新COPAのニックネームは…?

ゲキサカ / 2018年12月14日 20時0分

「鬼フィット 神タッチ」の一足の力も活用して全国を勝ち抜く。県決勝を戦った舞台であり、全国準決勝、決勝が開催される舞台でもある埼玉スタジアムで激励を受ける数時間前、彼らは「COPA(コパ)」の試し履きを実施していた。

 SHの半田太我(3年)が「足にフィットしているから、変に力入れないでいっぱい走れるかなと思います」と語り、大坂も「ドリブルが一番持ち味なので、ボールタッチの感覚というのは引き出せそうな感じがあります」と「COPA(コパ)」によって引き出される部分について説明。選手たちは他校よりも長めに時間を取って、念入りに自分の足やプレースタイルに合うかを確認していた。

 そして、「COPA(コパ)」の感想を言葉で表現。鹿又は「つま先のところが凄く柔らかくて他のスパイクと違っていた」という理由で「ふわふわスパイク」とボードに書き込み、大坂は「いつも人工であまり(カンガルー)革は履かないんですけれども、履く前に触ったらとろっとしているなと思って、履いてボールを蹴ったら、当たった感触がふわふわしているなと感じた」という感想から「ふわとろスパイク」と名付けていた。


 最後に選手たちが、浦和南で一番面白いネーミングとして選んだのは半田の「GOD Ofスパイク ★5」。動画撮影時にチームメートたちの大きな笑いも誘っていた半田は、「神が創造したスパイクだな、神が履くスパイクだなと思い……凄く包まれるようなフィット感で、“神のような”優しさを感じて、“まさに神”だなと思いました。つま先の包まれている感じが全然違いました」と“神ってる”柔らかさとフィット感を持つスパイクであることを強調していた。

 選手権に出場する強豪校の選手たちが実際に履いて考えたネーミング。浦和南では「鬼ふわ」「もちもち」「120%を引き出す」など「COPA(コパ)」の特性を表現するニックネーム案がまだまだあった。最終回となる次回も高校生たちが「鬼フィット 神タッチ」の「COPA(コパ)」についてどのような感想を語り、ネーミングするのか注目だ。



★『COPA19』の詳細はこちら

Sponsered by アディダス ジャパン

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください