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森保一×二宮清純特別対談「南野はモドリッチ」「堂安は中田ヒデを思い出した」

ゲキサカ / 2019年1月1日 12時0分

二宮 立ち返るところがないといけない。

森保 そうですね。チームとしてのルールといいますか、最低限の規律がなければ、選手それぞれの良さも出せないし、チームとしての戦いもやはりできないのかなと思いますね。

二宮 歌舞伎の中村勘三郎さんが「型破りというのは、型を身に付けてから、それを破るから型破りなんだ。型がないのは、ただの形無しだ」と言っているんですね。つまり、基本がない、規律がないのは単なる形無しだと。

森保 素晴らしい言葉ですね。

二宮 森保さんもまず規律を作る。

森保 規律ですね。確固たるベースがあって、そこが安定していればいるほど、上積みとなるオプションも増えていくと思いますし、より力のあるものが出来上がっていくんじゃないかなと思います。

二宮 ロシアワールドカップで日本代表を率いた西野朗前監督は魂のあるチームを作ったというふうにおっしゃっていましたよね。

森保 はい。日本代表を応援してくださったみなさんも、日本人としての心を感じていただける部分があったとしたら、西野さんがそういうチーム作りをされていたんだろうなと。そこはしっかり次につなげていきたいと思っています。

二宮 ありがとうございました。

●アジアカップ2019特設ページ

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