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日本vsオマーン 試合前日の公式会見要旨

ゲキサカ / 2019年1月12日 21時40分

公式会見に臨む森保一監督

 日本代表は12日、UAE・アブダビのザイードスポーツシティスタジアムで公式練習を行い、13日のアジアカップグループリーグ第2戦・オマーン戦に向けて最終調整した。練習後には公式会見が行われ、森保一監督とDF長友佑都(ガラタサライ)が出席した。

●森保一監督
「グループリーグ突破に向けて第2戦となる試合だが、まずは一戦一戦、チームとして最善の準備をしていくという基本的なことはこれまでと変わらない。第1戦が終わってからオマーン戦までの間、我々にやれる最善の準備ができた。明日は選手には持てる力を存分に発揮してプレーしてもらいたい」

―大迫と東口の状態と明日の出場については。
「大迫は右臀部に違和感がまた出てきていて、東口は昨日の練習で腰に痛みが出たということで、練習は回避して治療にあてて、早期のチーム合流に向けてやっていくということでメディカルから報告を受けている。明日の試合に向けては難しいと思うが、順調に回復すれば早い段階でチームに合流できると思っている。チームとして戦力が欠けることはできればないほうがいいが、一番痛いのは本人たち。まずは本人たちが早く回復してチームに合流することを願いたいし、残った選手とスタッフで次の一戦に勝ち切れるように、どんなアクシデントも乗り越えられるようにやっていきたい」

―大迫が難しいということで、代役となる選手への期待は。
「最終的にだれが出るかは明日のメンバー発表直前まで考えて決めたいと思う。普段からその考え方でメンバーを決めているので、明日もいつもどおり、何が一番チームにとってベストの選択かということを考えてメンバーの選考をしたい。FWの選手に関してだが、間違いなく新たに明日、先発する選手がいると思うので、そこでやってもらいたいのはまずは得点を奪うこと、得点に絡むこと。FWとして、攻撃の選手としての役割を結果として出してもらいたい。チームには攻撃だけ、守備だけという役割はないので、チームのコンセプトの中で攻撃、守備、すべてに貢献してもらえればと思う」

―武藤は初招集だが、チームにフィットできているか。
「乾にしても武藤にしても塩谷にしても、チームとしては初招集だが、スカウティングで彼らのゲームは見ているし、3人とも私が監督、コーチとして一緒に試合、大会を戦った経験のある選手たち。チームにどうフィットするかということも、彼らの特徴を踏まえたうえで招集している。いつ試合に出ても彼らはフィットして、自分たちの良さを出すとともに、チームに貢献してくれると思っている」

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