麻也には苦い教訓も…アジア杯初登場のVAR、これだけは知っておきたい5つの注意点
ゲキサカ / 2019年1月23日 14時5分
▼なお、日本代表では…
日本代表の国際AマッチでVARの介入があったのは過去1度だけ。2017年11月10日の国際親善試合のブラジル戦、DF吉田麻也がPA内でMFフェルナンジョーニョを倒し、VARの助言でPKが与えられた場面だ。当時は「教訓になった」と語っていたが、この大会でも一定の注意が必要になるだろう。
また今大会のグループリーグ第2節オマーン戦(◯1-0)では、日本に有利に働く2つの誤審疑惑があった。一つはMF原口元気がPA外と見られる場所で倒されながらも、先制点につながるPKを獲得した場面。もう一つは、PA内でシュートブロックを試みたDF長友佑都の腕にボールが当たったとみられる場面だ。
今大会ではVARの採用が準々決勝以降のため、いずれも映像での確認を行わないまま当初の判定が保たれた。しかし、もしVARが介入していれば、一つ目では日本のPKが認められず、もう一つは相手にPKが与えられていた可能性が高い。今後は一つのプレーが大きく結果を左右するだけに、VARを味方につけられるかも重要となる。
(取材・文 竹内達也)●アジアカップ2019特設ページ
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