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日本vsベトナム 試合前日の公式会見要旨

ゲキサカ / 2019年1月24日 3時38分

―去年の夏にアジア大会でベトナムに敗れているが、今までと違う心境はあるか。
「特に私の中でベトナムと対戦するにあたって心境の変化はない。すでにウズベキスタンともそういう形でやっているし、いつも考えているとおり、目の前の一戦に向けて最大限の力を発揮できるように最善の準備をするということを考えている。ベトナムのチームに関してはパク監督がアンダー世代から代表を見て、A代表にも選手をつなげていて、いいチームづくりをされているなと思っている」

―半年前の対戦ではベトナムが1-0で勝っているが、プレッシャーはあるか。
「同じ質問じゃないんですか(苦笑)。先ほども言ったが、パク監督が非常にいいチームづくりをされていると思う。その前には三浦俊也さんがいい仕事をされて、ベトナムのレベルアップをされた。今はパク監督とコーチングスタッフがアンダーカテゴリーからベトナムのサッカーをレベルアップさせ、国際試合でも結果を出している。明日の試合も難しい試合になると覚悟しているし、これまでの4試合もすべて厳しい試合ばかりだった。これまで同様、明日の試合も厳しい試合になることを覚悟して、相手に敬意を払って、自分たちが最大限の力を発揮し、勝利を目指したい」

●MF柴崎岳(ヘタフェ)
「チームとしてだれが出てもいい準備ができていると思う。次のラウンドに進むためにも準々決勝のベトナム戦が重要になると考えているので、いつものように最善の準備を尽くして、ベストのプレーを見せて勝利を目指したい」

―日本は4戦4勝だが、日本が想定していたような戦いを見せられていないのではないか。
「勝利という結果が非常に重要だと思っているし、僕らは内容も常に追求しながら1試合1試合改善して、それぞれの試合で勝つためにさまざまな戦術を取ることもいとわない。それがこれまで結果として出ているのは間違いないと思うし、チームとしてまだまだ未完成な部分があるのは我々も重々承知している。この大会が進むにつれていろんな意味で成長しながら、最後にトロフィーを勝ち取ることができれば日本にとって一番いいかなと思う」

―ベトナムは近年力を付けているが、チームとして個人として心がけることは。
「ビデオも見たが、非常に力のあるチームだと理解している。ここまで上がってきているのでそれぐらいの力がある。チームとしては彼らのような若いチーム、勢いのあるチームに対し、同等か、それ以上にハードワークする気持ちを持たないといけない。それに加えて日本の良さであるパスワーク、技術の部分でも上回ることが必要で、個人としてはその中心を担っていきたいし、それを周りの選手にも伝えることができればいいかなと思っている」

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