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日本vsベトナム 試合前日の公式会見要旨

ゲキサカ / 2019年1月24日 3時38分

―長谷部選手が代表から引退して初めての国際舞台だが、今、考えていることは。
「あまりそういった考えはなかったが、そうですね。彼だけではなく、経験のある選手たちが現場を去ったり、この大会に選ばれていなかったりして、経験の浅い、若い選手が起用されていることからも、日本代表が次のステップに進んでいかないといけないと自負しているし、その中でまだまだ僕はベテランにも若手にも属さない選手かなと。その世代間をつなぐ役割としても僕の立ち位置はそういうところにあるかなと思っている。さまざまな形のリーダー像があると思うが、必要なのは選手一人ひとりの意識だし、それがチーム全体の力を引き上げることにもなると思うので、そこは4年後のW杯を見据えた中で個人が持っていかないといけない意識かなと思う。個人的にはその中で代表に関わっていきたいと思っているし、監督に信頼されるような、もしくは味方から信頼されるようなプレイヤーにこれからなっていきたいと思っている。リーダーという表現が正しいかは分からないが、今はそういうイメージで今の日本代表を見ているし、自分の立ち位置はそんなところにあるのかなと思っている」

―ベトナムの中盤をどう考えているか。注目する選手はいるか。
「背は小さいけど、技術力が高く、アジリティーに優れた選手が配されている印象がある。特定のプレイヤーについては個人的にはそういったイメージはあまり持たないので、イメージとしてはそういったイメージを持っている。サウジアラビアもそうだったが、近年、アジアの中では高い技術を持ちながら中盤から打開してくる選手がどの国にも高いレベルで存在している。僕も同じ中盤の選手としてしっかりマッチアップして主導権を握らないといけないかなと思っている」

(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ

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