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伝統校・仙台育英がゲキ技にチャレンジ!!東北屈指のGK佐藤文太「必ずチームを埼スタまで連れて行きたい」

ゲキサカ / 2019年2月20日 19時0分

東北屈指の守護神、仙台育英高GK佐藤文太はチームを全国4強以上へ連れて行く

 アディダスフットボールは、新作スパイク「EXHIBIT PACK」の発売に合わせて、FW宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、DF内田篤人(鹿島)、MF香川真司(ベシクタシュ)、中島翔哉(アルドゥハイル)の4選手が魅せるゲキ技へのチャレンジ動画を一般募集するSNS投稿キャンペーン#adidasからの挑戦状を2月28日までの期間で実施している。

 #adidasからの挑戦状は、アディダスフットボールがラインナップする4つのフットウェアフランチャイズ「COPA(コパ)」「PREDATOR(プレデター)」「X(エックス)」「NEMEZIZ(ネメシス)」を着用するアディダス契約選手が、各スパイクの特徴にあったお題動画を「adidasからの挑戦状」として出題。一般のフットボールプレーヤーから、指定ハッシュタグ#adidasからの挑戦状をつけた挑戦状へのチャレンジ動画をTwitter、Instagramにて募集している。

 今冬の選手権で1勝した伝統校、仙台育英高(宮城)の選手たちが、お題にチャレンジした。

 今年の東北地方を代表するGK佐藤文太(2年)は「今のGKはフィールドプレーヤーの要素が多いので、色々なことにチャレンジしようと思って」香川からの挑戦状「LIFTING SPRINT(スピードリフティングでピッチを駆け抜けろ)」にチャレンジ。ヒールリフトからスピードに乗ったリフティングドリブルでPAまでボールを運び、ループシュートを決めるという香川同様のプレーはさすがに難しかったようだ。それでも、「自分なりに挑戦してできることを一つでも増やそうと思って頑張りました。みんな楽しんでやっていたので、こういう企画を色々なところでできたら凄くいいなと思いました」と楽しみながらプレーしていた。

 この日は香川も履く「X(エックス)」を着用。「去年(の試し履き会)から色々なスパイクを履かせてもらって、フィット感が凄いなと思いますし、今のXだったら蹴る(インパクトする)場所が紐と重なっていなくて蹴りやすいなという印象があります」とXの蹴りやすさを特に高く評価していた。

 1年時から伝統校のゴールを守る佐藤は、2度目の選手権で成長を実感していた。「1年生の頃とは違ってチャレンジできる部分や、自分がチームを勝たせられる部分とか、1年間やってきたことが選手権で少しは出せたのかなと思います」。ハイボールで飛び出して行く部分やチャンスに繋げるパントキック……。PKを3連続でストップした県予選決勝など、チームを勝たせる活躍もあった。

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