1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

上質なオールカンガルースパイク!アスレタの新トップモデル『オーヘイ フッチボル A002』が登場

ゲキサカ / 2019年3月6日 18時0分

アスレタの2019年ニュートップモデル『O-Rei Futebol A002』が登場

 アスレタの2019年ニューモデル『O-Rei Futebol A002(オーヘイ フッチボル A002)』が株式会社アスレタより3月上旬に発売される。上質なカンガルーレザーをアッパー全面に採用し、オールカンガルースパイクならではの抜群のフィッティングを生み出すことをコンセプトにしたスパイクだ。今回、ゲキサカでおなじみのスパイクマイスターKohei氏にアスレタ新作トップモデルスパイクの特長を解説してもらった。

――今回の新しいスパイクのコンセプトはどういったところになりますか?

Kohei 今回のアスレタトップモデルはまず、オールカンガルーレザー採用というところが一番のポイントになります。オールカンガルーレザーとはその名の通り、アッパー前足部だけではなくアッパー全面にカンガルー皮革を採用しているということです。全面がカンガルーレザーなので前足部にだけカンガルーレザーを採用したスパイクよりもさらに抜群のフィット感・足なじみの良さを生み出すことを可能にしており、アスレタのスパイクの中では最もフィッティングに優れた新スパイクが登場したと言えるでしょう。

 そして、ただ単純にオールカンガルーレザーを採用しただけではなく、採用するカンガルー皮革のクオリティーにもこだわっていて、トップモデルのランクに相応しい上質なカンガルー皮革が使用され、非常にきめ細やかで柔らかなアッパーに仕上がっているのも見逃せないポイントです。上質なカンガルー皮革を使用しながら余分な加工は極力控えていることでカンガルーレザー本来の風合いや柔軟性が実現されており、とことんフィッティングにこだわったスパイクということがすぐに分かる仕様になっています。

 さらにアッパー先端にはラバーコーティング加工を採用してつま先を保護するプロテクション機能も新たに追加されています。このラバーコーティング加工は他社のスパイクでも見掛ける機能ですが、アスレタの場合はオールカンガルーレザーのスパイクにラバーコーティング加工を採用したのが特長で、オールカンガルーレザーのスパイクの弱点であるアッパーの耐久性の低さや、つま先の剥がれやすさをなるべく防止するよう配慮されています。毎日のように激しくサッカーをプレーしている中高生プレーヤーにとってスパイクのつま先の剥がれは悩みの種だと思うので、そういう“耐久性”という部分にもアプローチし、オールカンガルーレザーのフィッティングにプラスしてラバーコーティング加工も採用しているのは今回の新スパイクの魅力の一つです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください