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ニューバランススパイク史上、最高の履き心地!「442」の特長を徹底解説

ゲキサカ / 2019年3月21日 18時1分

 また、スタッドには丸型スタッドを採用してあらゆるグラウンドで安定したグリップ力をもたらし全方位への動作をスムーズに行うことが可能です。スタッド部分にはクリア樹脂を採用することで見た目にも軽量感やクリーンさをもたらしているのも好印象ですね。ニューバランスのスパイクを履いているJリーガーの中でも、このHGソールを天然芝で使用して快適にプレーしている選手もいるので、プロ選手からも定評を得ているHGソールだと言えるでしょう。

――フィッティングコンセプトスパイクらしい機能性ですね。以前にも『442』が出ていましたが、以前の『442』と今回の『442』ではどういった違いがありますか?

Kohei 以前の『442』では甲部にあるシュータンが折り返しタイプで、クラシカルな見た目を演出しながら折り返しタンがシューレースの結び目をカバーしてインステップでの打球面をフラットにするという、見た目と機能の両面で一定の役割を備えていました。しかし、最近の中高生プレーヤーは折り返しタンにあまりなじみがなく、ショートタンタイプのスパイクを履き慣れている傾向があるため、そういったニーズに合わせて今回の新『442』ではショートタン採用になりました。

 ここは甲部のフィット性や蹴り心地に関与してくる部分であるため、折り返しタンからショートタンに改良されたことにより、甲部に違和感を及ぼすような箇所がなくなってより快適な足入れ感をもたらしてくれるアッパー設計になっています。新『442』のショートタンはメッシュ素材がベースで、薄さと柔らかさに秀でたショートタン設計なのもポイントです。ショートタンになったことでより万人の足に合いやすくなったと言えるでしょう。

 そして、もう一つの改良点として、ヒール部分内側の素材が起毛素材になった点が挙げられます。新『442』ではヒール部分内側に柔らかくて肌触りの良い起毛素材を採用したことで踵への接触性が柔らかくなっており、踵のフィット性が飛躍的に高まっています。スパイクを履く上で踵周りのフィット感というのは地味に大事な部分で、靴擦れしやすいのも踵部分です。踵へのフィット性がより柔らかく仕上がったことにより、違和感なく履きこなせる可能性が高まっています。

 このように、今回の新『442』では以前までの『442』の良い部分は引き継ぎつつ、的確に改良を施したことによって、さらなる足入れ感の良さ、快適なフィッティングを生み出してくれるスパイクに正常進化しており、ストレスや違和感のない履き心地の良さが練習や試合でのハイパフォーマンスを導いてくれるでしょう。『442』はフィット感や足なじみの良さにとことんこだわるプレーヤーや、黙々と練習に打ち込んで常に成長したいと強く願っているような真摯に部活に取り組むプレーヤーにおすすめのスパイクです。ぜひ、サッカーショップでチェックしてみてください。

★ニューバランス「442 PRO HG」の詳細はこちら

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