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日本vsコロンビア 試合後の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2019年3月23日 3時52分

日本代表の森保一監督

[3.22 キリンチャレンジ杯 日本0-1コロンビア 日産ス]

 日本代表は22日、キリンチャレンジカップでコロンビア代表と対戦し、0-1で敗れた。

以下、試合後の森保一監督会見要旨

●森保一監督
「ホームの戦いで勝利を届けられなかったことを残念に思う。試合はまず前半の立ち上がりにピンチがあったが、選手たちがアグレッシブに相手のボールホルダーにプレッシャーをかけ、そこで粘り強くボールを奪って、いい守備からいい攻撃というところでチャンスをつくれたけど、得点できなかった。得点としてはゼロで終わる試合ではなかったと思うので、前半のうちにまず1点を奪えればよかったかなと思う。後半になって相手がプレッシャーを前半より強くかけてきて、そこでボールをうまく動かすことができなかった。前半はプレス回避の部分で前線で起点をつくる、あるいは前線でバトルしてこぼれ球を拾うということができていたが、後半は少し前線に起点ができず、相手にボールを握られ、守備の時間が長くなって失点につながったのかなと思う。そういった意味では前半のようなインテンシティーをチームとして試合を通して高く保てるようにしていければと思う。後半は相手に押し込まれている中で、代わって入った選手たちがいい準備をしてくれていて、流れを引き戻して最後、相手ゴールに迫っていけた。今日の試合では結果を求める、勝利にこだわるということとともに、いろんな選手を試合の中で起用しながら結果をモノにしようという狙いだったので、結果は付いてこなかったが、相手にもう一度圧力をかけることができたというところでは、最後まで戦い抜くことを選手たちはやってくれたと思う」

―新たなオプションという意味で手応えを得た選手はいたか。
「後半に交代で入った選手もそうだし、今日は残念ながら起用できなかったが、練習の中でいいプレーを見せてくれて、この短い期間のトレーニングで起用したいと思える選手はいた。実際、後半、流れがなかなかつかめない中で流れを引き戻してくれた選手たちはやはり力があるなと思う。結果にこだわって戦うということを忘れてはいけないが、もっと多くの選手が代表の戦力として計算できるように選手層を厚くし、チームとしてのベースアップを図っていかなければ、ここからのアジア予選は戦えないし、将来の日本代表の強化にならない。そういう意味では今日途中から出た選手は可能性を見せてくれたと思うし、代表活動の中で十分やっていける力を見せてくれたと思う」

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