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「来た!」と思った一撃はポスト…市船の新エースMF鈴木は“あとわずか”を決められる選手に

ゲキサカ / 2019年4月22日 8時55分

 メンタル面のコントロールは、市立船橋で2年間指導を受けた朝岡隆蔵監督(前市立船橋高)からも指摘されてきた課題だ。「昔から自分は自信持ってプレーすればできるのに、こういうところに来て最初は出れなくて気持ち乗らないとフワッと入ってしまうところがある。メンタルが課題。それがなくなれば試合や練習で自分の良さも出て、(また違う)課題も出てくる」。

 高校選抜に慣れて迎えたこの日は良い準備をして、ピッチで良さを発揮していたが、試合だけでなく合宿なども入りのところから力を出せるようにコントロールして臨むこと。加えて特長の攻撃力をより発揮するために、もう一つの課題である守備の部分から献身的に動き、自分の持ち味を表現する回数を増やすことを目指す。

 市立船橋の新エースでもある鈴木は今年、チームを選手権日本一に導くための一年。そして、プロや年代別日本代表の主軸へ駆け上がるための一年だ。今大会では際のところで足が伸び、インターセプトしてくる外国人選手と日本人選手との違いを再確認。自身の課題を改善し、海外の才能相手でもマークを外す、決める力を身につけて飛躍を遂げる。
 
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018
2019日本高校選抜欧州遠征特設ページ
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