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アンフィールドの奇跡…“飛車角落ち”リバプールがバルサ撃破!0-3から大逆転で2年連続決勝へ

ゲキサカ / 2019年5月8日 9時49分

 難を逃れたリバプールは後半9分、右サイド敵陣でパスカットしたアレクサンダー・アーノルドが縦に仕掛けて低い弾道のクロスを供給。MFイバン・ラキティッチに当たってコースは変わったが、ワイナルドゥムが右足で合わせて2-0とする。さらに11分、左右に揺さぶって左サイドからシャキリが左足でクロスを供給。ワイナルドゥムが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、3-0とリードを広げた。

 アクシデントからの交代ではあったが、ワイナルドゥムの起用により2戦合計3-3と追いついたリバプール。一方のバルセロナは後半15分、コウチーニョを下げてDFネウソン・セメドをピッチに送り込む。21分には、第1戦でメッシが決めた同じような位置でFKを獲得。再びメッシが狙うが今後は壁に阻まれる。これで得た右CKの流れから、PA右でラキティッチの浮き球パスを受けたメッシが左足を振り抜くがGKアリソンに防がれた。

 バルセロナは後半30分、ここまで体を張ったブロックが光っていたMFアルトゥーロ・ビダルに代え、MFアルトゥールを投入。しかし、リバプールの勢いは止まらなかった。34分、右CKを獲得したリバプールはシャキリがスポットに向かうも、アレクサンダー・アーノルドが相手の意表を突いてクイックリスタート。このクロスをオリギが右足で決めて4-0とし、2戦合計4-3で逆転に成功した。

 後半35分、バルセロナはラキティッチに代えてFWマウコムをピッチに送り込み、交代カードを使い切る。リバプールは40分、殊勲のオリギがDFジョー・ゴメスと交代。1点決められれば、アウェーゴール差で一気に逆転されてしまうという緊張感の中、リバプールが逃げ切って4-0で完封勝ち。2戦合計4-3で“アンフィールドの奇跡”を起こした。

 なお、決勝は6月1日にエスタディオ・メトロポリターノ(マドリード)で開催され、トッテナム(イングランド)とアヤックス(オランダ)との勝者と戦う。
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