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強豪校の練習施設に潜入取材。本格強化5年で全国初出場初勝利の新鋭、龍谷の練習場は?

ゲキサカ / 2019年5月14日 21時16分

佐賀の新鋭、龍谷高の人工芝グラウンド

 高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第19回は本格強化5年目の昨年度選手権で全国初出場。初勝利も挙げてベスト16に勝ち上がった新鋭・龍谷高(佐賀)の人工芝グラウンドを紹介する。

■人工芝グラウンド




 佐賀市北川副町にある人工芝グラウンド。九州初のロングパイル人工芝 ハイブリッドターフを使用したグラウンドで選手たちは日々トレーニングを行っている。

■日々の練習で技術、体力を強化



 高い目標を持つ選手たちは、日々のトレーニングに全力。チームのベースであるハードワーク、そして技術力を磨いている。鵜木主将は「絶対に相手に走り負けないチームになっていけたらと思っています」。

■充実の施設





 充実の施設。人工芝グラウンドにはLED照明24灯が完備されており、クラブハウス内にはミーティングルームやトレーニングジム、シャワー室も。

■選手たちがサッカーに集中できる環境




 チームの指揮を執るのは福岡などでプレーした経歴を持つ太田恵介監督。現役引退後、福岡大でコーチを務め、13年から龍谷の監督を務めている。取材日はチームのサポートをしているミズノ社が、スパイクの試し履き会を実施していた。

■好環境で力を磨いて、目標の日本一へ




 選手権で初めて佐賀を突破するなど、着実に勝つ経験を積み重ねている龍谷。全国の頂点を目指す選手たちが今年、さらなる一歩を刻む。

(取材・文 吉田太郎)

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