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新作スパイクが縁で“再会”…トーレスと吉田麻也が軽快トーク、意外な共通点も明らかに!

ゲキサカ / 2019年5月24日 5時46分

 さらに吉田は元スペイン代表のMFセスク・ファブレガスから「それなんてスパイク?」と聞かれたというエピソードも披露。「ミズノ!メイドインジャパン!って言いましたけど、伝わりましたかね(笑)。まあ、いまはフェルナンドが履いているので、きっと伝わっていると思います」と苦笑い気味に振り返っていた。

■プレミアリーグで2度のマッチアップ
 吉田がサウサンプトンに加入した2012-13シーズン当時、トーレスはチェルシーに在籍しており、リーグ戦で2度の対戦経験がある。トーレスは「結果は覚えていないね」と笑みを見せつつ、「それでも麻也さんとプレーしたのは覚えているよ。記憶が間違いじゃなければ2回だね」としっかり記憶していたようだ。

 対する吉田は「結果はね、僕も覚えていないってことにしておきましょう」と含み笑い。実は対戦成績はサウサンプトンの1勝1分。勝利した2度目の対戦では、トーレスが吉田へのファウルでイエローカードを提示される場面もあり、吉田は「紳士的でしたね。肘が当たっちゃったんですが、ちゃんとゴメンって言ってくれました」と振り返った。

 一方のトーレスは「実はそのことまでは覚えてなかったけど、さっき控室でわざわざ写真を見せてくれたから、そうだったのかって思ったところだよ。でも僕が麻也にした一撃より、麻也が僕にやった一撃の方が強かったんじゃないかな」とジョークで応戦。吉田も負けじと「まあエースは削られるものですからね」と返していた。

■九州のオススメスポットは?
 中学時代から名古屋U-15に所属していた吉田だが、出身地は九州の長崎県。現在はトーレスが九州・佐賀県でプレーしていることもあり、地元トークにも花が咲いていた。

 お互いにオススメのスポットを紹介し合う流れでは、吉田が「ベタなところは行ったことあると思うんで……僕の実家」とまさかの返答。「親がどうリアクションするか見てみたい。父がクレイジーなので絡んでほしいですね。喋れなくても、コミュニケーションはハート・トゥー・ハート(心と心)で通るはず」と自らの実家に熱心に勧誘していた。

 これにはトーレスも「とても名誉なことだね。ぜひ行かせてほしい」と満面の笑み。また自身のオススメスポットは宮崎県の『高千穂峡』だという。天然記念物にも指定されている名勝を「家族で行って、旅館に泊まって、ボートに乗って、高千穂神社にも行って、とても気に入ったよ」と絶賛していた。

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