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新作スパイクが縁で“再会”…トーレスと吉田麻也が軽快トーク、意外な共通点も明らかに!

ゲキサカ / 2019年5月24日 5時46分

 トーレスのこうした姿勢には吉田も「日本のことをいろいろ見て、トライしているのがうれしいですね」と感銘を受けた様子。トーレスは「常にオープンマインドであることが重要だね。日本の人たちが何を大切に思っているか、そういった文化を学べば楽しいし、文化を学んでいくうちに国をどんどん好きになっていると感じているよ」と話していた。

■岡崎慎司からの質問も…
 この日は同じ『REBULA 3』を着用するFW岡崎慎司から2人に質問が寄せられた。「一番の親友は?」との問いかけに吉田が「ボールですね(笑)」と答えると、トーレスからはMFアンドレス・イニエスタ(神戸)の名前。「15歳から知っていて、一緒にプレーしてきたけど、遠い日本でも一緒になったのを運命のように感じているよ」と懐かしそうに語った。

 また「最も影響力のあった監督は?」という質問には、吉田も「いろんな監督のいいところを学んできたから難しいですね…」と迷った様子。「自分は間違いなく彼」というトーレスがA・マドリー、スペイン代表で師事したルイス・アラゴネス氏の名前を出すと、吉田は思いついたように元サウサンプトンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督の名を挙げた。

「彼がいる時には全然試合に出られなくて、選手は試合に出られないと監督をついつい批判したくなるものだけど、彼は客観的に見ても良い監督だった。学ぶべきところが多かった。当時は自分が未熟だったけど、財産になったと思う」。いまや欧州サッカー界を代表する名称となった指揮官だが、吉田のキャリアにも大きな影響を与えていたようだ。

 岡崎は最後に漫画『シュート』の名セリフを引用し、「麻也、トーレス! サッカー好きか?」と質問。これには吉田も「大事故ですね…」と苦笑いしか出なかったが、トーレスは「僕は大好きです。トレーニングも好きだし、試合も好きだし、勝つことはもっと好き。ファンが喜んでくれるのも好きだし、負けるのは好きというか、次の日の朝にもっと上手くなろうと思えることが好きですね」と大人の回答。会場からは拍手が送られた。

 最後に2人が『REBULA 3』を着用する若きサッカー選手たちにメッセージを送った。

●フェルナンド・トーレス
「ミズノのファンの方々へ、レビュラ3の陰には多くの努力が込められていて、メーカーの方々が細心の配慮をしてくれたことを伝えたい。僕はデザインにも意見をしてきたし、世界中のサッカー選手になりたい人にもこのスパイクを履いてプレーしてほしいと思います」

●吉田麻也
「REBULAは『3』になってどんどん進化しています。いいスパイクになったのは間違いない。決して安くはないし、子供たちにとって多少の負担はあるかもしれないけど、長持ちすると思います。このスパイクがボロボロになるまで練習して、さらに上手くなれるように頑張ってください」

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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