戦略通りだった韓国と「綻び」を修正できなかった日本、それでも…
ゲキサカ / 2019年6月7日 9時23分
0-0のまま終盤を迎え、後半39分、菅原のパスミスが失点に直結した。「最後に綻び(ほころび)が出てしまった」と影山監督は言ったが、ほかの場面にもミスが見えただけに、試合の中で修正できなかったことも敗因の一つだろう。交代策で流れを変える手もあったはずだが、失点後と後手に回り、後半43分の2枚替えは少し遅かった感もある。
とはいえ、流れが悪くても日本はゴールに迫っていた。後半33分、34分に立て続けにチャンスを迎え、FW宮代大聖(川崎F)が放った決定的なシュートは左ポストを直撃した。「点を取ったチームが勝つのがサッカー。点を取れなかった僕らが負けて、点を取った韓国が勝った。本当にシンプルなゲーム」という主将のMF齊藤未月(湘南)の言葉通り、チャンスを仕留めていれば、「綻び」があっても勝者にはなれた。
(取材・文 佐藤亜希子)
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