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アクサブレイブカップ・応援マネージャーに就任した乃木坂46卒業生の告白「私がブラサカに惚れた理由」

ゲキサカ / 2019年7月2日 17時49分

7月7日、アミノバイタルフィールドに観戦に行けば、川後陽菜にも会える(撮影:吉場正和)

 ブラインドサッカーのクラブ日本一を決める「アクサブレイブカップ」のFINALラウンドが7月7日、東京・調布市のアミノバイタルフィールドで行われる。決勝は2年ぶりに決勝に進む埼玉T.Wingsと初の決勝舞台に乗り込むfree bird mejirodai がともに初優勝をかけて争う。応援マネージャーとして乃木坂46の卒業生、川後陽菜が就任。当日は1日インスタグラマーや場内ラジオ応援放送、トークショーなどで会場の盛り上げに一役買う。このほど単独インタビューに応じ、ブラインドサッカーとの馴れ初めや応援マネージャーとしての意気込みを熱っぽく語った。

――ブラインドサッカーとの出会いを教えてください?
 知り合いの方に、サッカーを含めて詳しい方がいて、「ブラインドサッカーが面白かった」というのを聞いて、私も気になったのが最初です。その後、動画を見て、面白いなと思って、3月に品川で行われたワールドグランプリを観に行かせていただきました。3月24日の3位決定戦、日本代表―スペイン代表戦をスタンドから観ました。ルールとかもほとんど知らなかったんですが、「すごい」という驚きの方がすごくて……。

――どんなところが面白かったんですか?
 私はサッカーを観ることも好きなんですけど、見えないからこそ、(壁に)ぶつかっていかないといけない時もありました。そこがサッカーだけでなく、格闘技とかの要素もプラスされて、見ているこちらが揺さぶられました。慎重に行動されるイメージのある視覚障がい者の方が、そんな激しいプレーもすることするなんて、まず思わないですからね。そんなところがメチャクチャ格好いいなと思いました。

――その後、SNSなどで発信されていますね?
 誰かに頼まれたわけではなく、体験してみて本当に自分が面白いなと思ったから、知らない人に広まったらいいな、という感覚で発信しました。そうしたら結構、反響がすごくて……。ブラインドサッカーをやっていた方だったり、ブラインドサッカーが好きな方からも『(広めてくれて)うれしいです』という声をいただきました。その後、自分の番組とかで紹介していたら、日本代表の高田(敏志)監督から私のトークイベントの時に、ビデオメッセージで「反響がすごくありました」という話をいただいて、そのことが(マネージャー就任の)きっかけになりました。

――応援マネージャー就任の話が来た時のお気持ちは?
 メチャクチャうれしかったです。ツイッター、インスタで私ぐらいの若い人に面白さを伝えたいです。応援マネージャー就任後にブラインドサッカーのことをファンの方が色々調べてくれて、*「みらいパートナー」になってくれた人が結構いました。そういうところで頑張っていくことで、私がやる意味があるんじゃないかと感じています。

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