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「FIFA eW杯」最終予選に挑む“日本代表”つぁくと、成長の要因は“負けず嫌い”

ゲキサカ / 2019年8月2日 14時48分

――プロ契約を打診されたときの心境はいかがでしたか?
「正直まだ始まったばかりの分野なので不安はありました。でも誰かが先に進まないといけないので。基礎的な部分を僕が作っていければと有難くお受けしました」

――いよいよゲームに集中できる環境に。普段はどう過ごされているのですか?
「僕はしっかり寝ないとダメな人間なんです。ぐっすり寝て朝9時に起きる。今は大会前なのでナスリくんと2、3時間くらい練習して、一人で反省する時間も1時間くらい。それで一日の練習は終わりです。がっつりやるときもまず時間を決めて、そこだけ集中してやるようにしています」

――意外と少ないんですね。トレーニングモードなどもやるんでしょうか?
「基本的には試合オンリー。そういう基礎練習は大会直前に指を温める程度ですね。これまでもほぼ実戦をこなしていくことで慣れていきました」

――ご自身のプレースタイルを教えてください。
「前線からハイプレスを仕掛けて相手のプレー時間を短くして、自分の主導権を取っていくというのがスタイルです。基本は守備から始まって、奪ってカウンター。どちらかというと守備が売りですし、そこが生命線ですね」

――得意なプレーはありますか?
「ゴール前で縦パスが入って、相手DFが詰めてくるところをキックフェイント入れて逆に行く。このプレー自体に名前はないですが、シンプルでも一番得意なプレーです」
コントローラーを握ってもらう
「eワールドカップ」への道のり
「FIFA eワールドカップ 2019」への道のりは長い。今季は「EA SPORTS FIFA 19 グローバルシリーズ」と銘打ち、2018年10月から19年5月までの期間に行われる各大会で得たポイントを合算。「PlayStation4」と「Xbox one」それぞれのランキングでの上位64名ずつが「FIFA19 グローバルシリーズ プレーオフ」に出場できる。そしてプレーオフでもポイントを奪い合い、2機種それぞれのランキングの上位16名ずつ計32名がeワールドカップの出場権を獲得する。

――今季は「FUT チャンピオンズカップ November Bucharest」、「FUT チャンピオンズカップ December London」、「FUT チャンピオンズカップ March Singapore」と3度の国際大会を経験しました。雰囲気はどうでしたか?
「会場は非常に熱気に包まれています。日本での大会は少し堅さがあるので雰囲気は違いますね。(国際大会では)本物のプロサッカーと同じように、得点が入るときの歓声が大きいんです。海外の人たちはプロ意識が高く、自分が勝つための自己表現をしっかりするので、そこは本当にリスペクトしています」

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